4年間務めた「おゆみ野 グラウンドゴルフクラブ」会長を退任し相談役に退きました。
4月9日(月)に総会を開催、平成23年度の一般経過報告、決算報告、新年度の行事計画
4月9日(月)に総会を開催、平成23年度の一般経過報告、決算報告、新年度の行事計画
予算案を提示審議して頂き、途中侃侃諤々議論が沸騰する場面もありましたが、すべて
原案通り可決されました。
原案通り可決されました。
そのあと、年間成績の発表と表彰を行い、最後に新年度の役員体制を提案し了承されました。
1月以来、新しい役員体制の構築に苦労し、総会準備に忙しかったのですが、ようやく会長職
から解放されホッとしているところです。
から解放されホッとしているところです。
顧みれば、創立者であり12年間会長としてご尽力された偉大なる山ちゃんこと山岸氏の後を
引き継いでの4年間、いろいろなことがあり難しい問題もありましたが、会員のご協力を得て
何とか無事役職をまっとう出来たかなと思っています。
4年前、会長就任時に、
「優しい目、大きな耳、小さな口・・・」をモットーに微力を尽くしたい旨の挨拶をしたのを今でも
覚えていますが、少しはそれに沿った活躍が出来たのではないかと思っています。
40人もの会員を抱えるといろいろな人がいます。誰に対しても優しい目で接し、自分のことは極力
押さえ(即ち、小さな口)みんなの声をよく聞く(即ち、大きな耳)ということです。
曽野綾子の本に
「人間の心を把握することの難しさは、草木を世話するのとは比べものにならない。人間は嘘をつけば、
矛盾するさまざまな要素を同時に心の中に持っていて一筋縄では行かない。
草木を友とする生活が、常に大地の上を歩いているようなものだとすれば、人間の心を相手にした
仕事は、遊動円木の上を渡る様なものである。遊動円木は、機敏な心理的反応や、強い足腰、柔軟な
関節がないと渡れるものではない・・・」という件(くだり)があります。
幸い、優秀な若手が育ってきていますので安心して後を託すことが出来ますので何より心強いこと
だと思っています。
総会の最後に、苦しい予算の中から苦労をねぎらっての「粗品」をいただき感激しました。
総会の最後に、苦しい予算の中から苦労をねぎらっての「粗品」をいただき感激しました。
おゆみ野グラウンドゴルフクラブのますますの発展を祈念しているところです。
先月の25日には「スポーツ報知」に紹介の記事が載りました。
小学校のイベントにも応援に出かけました。
創立15周年記念パーティで挨拶しました
同時に私が作成した「おゆみ野GGクラブ15年の歩み」を説明しました