ナノハナ（菜の花）

●ナノハナ（菜の花）　アブラナ科
学名：Brassica campestris
別名：ハナナ（花菜）、ナタネ（菜種）、アブラナ(油菜)
ナノハナ（菜の花）＝アブラナ（油菜）という訳でもなく、在来種のナタネ（Brassica campestris）、セイヨウアブラナ（洋種ナタネ、Brassica napus）、チリメンハクサイに改良を加えてつくられた切り花用のナノハナ（菜の花）などいくつか種類があるようだ。

（2012年4月6日～4月9日撮影）

オオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）

●オオイヌノフグリ（大犬の陰嚢）　ゴマノハグサ科
学名：Veronica persica
英名：Bird's-Eye、Cat's-eye、Persian speedwell
別名：星の瞳
花の直径5～10mmくらいのとても小さな花。名前の由来は、実の形が雄犬の陰嚢(ふぐり)に似ているからだそうで、元々「イヌノフグリ」という花がありそれよりも大きな花が咲く事から。なお、学名のVeronica（ベロニカ）はキリスト教の聖者「Veronica」から名付けられた。

（2012年3月14日～3月25日撮影）