湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

水を調べている日々を書き込む予定です。最近は熱海のまち歩きを楽しんでいます。

アルプスの山をめぐる(6)ユングフラウ6/29

2019年07月10日 | 旅行
アルプスの山をめぐる(6)ユングフラウ6/29


ユングフラウと鉄道


ユングフラウの位置を示します。宿泊はウェンゲン1275mです。
ユングフラウ鉄道に乗り、ユングフラウヨッホ駅へ、そしてスフィンクス展望台3571m。ユングフラウヨッホでは氷河のトンネルを歩いたり、アレッチ氷河や雪を楽しみました。
アイガーグレッチャーからクライネ・シャイデックまでハイキングをしました。ファルボデンゼーに映るアイガー北壁をじっくり見ました。



ユングフラウの朝焼け(ホテルの窓から)
右側の白い山はシルバーホルン3695mです。ホテルから眺められるのがすごい。


宿泊ホテル:ビクトリア ラウバーホルン


こんなホテルです。部屋からの眺望、贅沢です。


朝のウェンゲン駅 ユングフラウがきれいです。今日も快晴です。


クライネシャイデック
ここで乗り換えてユングフラウヨッホへ


途中のアイスメーアで5分休憩
アイガーとメンヒの山の中のトンネル


スフィンクス展望台へ



アレッチ氷河


ユングフラウヨッホ4158m


プラトテラスで雪を楽しむ。



ヨーロッパの分水嶺に位置しており、アレッチ氷河側の雪は地中海へ、反対側の雪は北海へ注ぐらしい。


ユングフラウヨッホには世界一高い位置にあるポストがあります。孫たちに絵葉書を送りました。



氷河を約30mの深さまで掘って作ったアイスパレス
この後、滑っておしりを強打しました。



本当にTop of Europe


氷のトンネル、私は頭を打ちました。


アイガーグレッチャーからクライネシャイデックまでのハイキング


アイガーグレッチャー駅2320mに降りました。



登山鉄道のアプト式線路を超えて、歩き始めます。



メンヒ4107mと氷河



アイガーをバックにとことこ歩きました。実際は下っただけです。どこも4000m級の山で楽しかったです。


花の名前を教えてもらうのですが、すぐに忘れてします。高山病です。


キンバイソウ?・・・・・・


ファルボーゼンゼー貯水池が見えてきました。そして、クライネシャイデックの駅も見えています。



アイガーと貯水池。日本人が寄贈した山小屋が博物館として残っています。中にはアイガー北壁の登頂ルートや登山家が残していったカメラや記事がいっぱいありました。


逆さアイガーです。ファルボーゼンゼーの湖岸の石には北壁で遭難した人の名前が刻まれていました。


記念に


無事、クライネシャイデック2061mまで下りてきました。のどが渇いたのでビールです。


ガイドのちーちゃんと記念写真ありがとうございました。


とりあえずビール



レストランの横を電車が通過します。本当に眺めのいいレストランです。


帰りの列車



宿泊しているウェンゲンの村
静かで緑の多い小さな村です。


シュタウプバッハの滝
ミューレン方面からの雪解け水が、村のすぐ背後で行き場を失って落下している。落差287mでヨーロッパ有数の規模を誇るらしい。この谷には数多くの滝がかかっていました。


三大北壁の中でもアイガー北壁が標高差もあり一番難しいかったらしい。納得できました。とても登れるとは思わないです。



ユングラフの3つの山が近すぎて1枚には収まらなかった。


コメント
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