京の湧水めぐり 今熊野観音寺、来迎院、泉涌寺 2024/10/23
京都の湧水を訪ねて来ました。日本全国に水を湧き出させた弘法大師さんの跡を京都で探しました。
今熊野観音寺の五智水
五智水(ごちすい)とは大日如来に備わる五つの智慧のこと、転じて、万能の霊力を持っている水という意味です。弘法大師が法具を突いて湧き出させたとされる井戸だそうです。お寺の人に聞きました。
ここに湧き出させるのは、すこし無理があるような。
現在はモーターで汲み上げていました。冷たかったです。ちょっと智慧のひとつぐらいはついたかな。
今熊野観音寺の鳥居橋
観光客がいない静かなお寺でした。
次は来迎院(泉涌寺の塔頭のひとつ)
来迎院 ここも静かでした。
来迎院の独鈷水(どっこすい)
東山の山腹に掘られた横井戸で、柄杓の先数メートル付近が水源です。
弘法大師が独鈷という法具で岩肌を突くと水が湧き出たと伝わります。
ここも弘法さんが湧き出させたようです。
1.5mの柄杓でくみ出します。
内部はこんな状態です。すぐそこに水面が見えました。
地下水がしみだしてくるようなところです。
次は泉涌寺
泉涌水屋形
泉涌水屋形の内部
ここに清泉が湧き出したので、寺の名前を泉涌寺に改めたそうです。
京都の湧水めぐりをしていて、「泉涌寺」は湧水に関係すると気がつかなかった。まだまだです。
京都の湧水を訪ねて来ました。日本全国に水を湧き出させた弘法大師さんの跡を京都で探しました。
今熊野観音寺の五智水
五智水(ごちすい)とは大日如来に備わる五つの智慧のこと、転じて、万能の霊力を持っている水という意味です。弘法大師が法具を突いて湧き出させたとされる井戸だそうです。お寺の人に聞きました。
ここに湧き出させるのは、すこし無理があるような。
現在はモーターで汲み上げていました。冷たかったです。ちょっと智慧のひとつぐらいはついたかな。
今熊野観音寺の鳥居橋
観光客がいない静かなお寺でした。
次は来迎院(泉涌寺の塔頭のひとつ)
来迎院 ここも静かでした。
来迎院の独鈷水(どっこすい)
東山の山腹に掘られた横井戸で、柄杓の先数メートル付近が水源です。
弘法大師が独鈷という法具で岩肌を突くと水が湧き出たと伝わります。
ここも弘法さんが湧き出させたようです。
1.5mの柄杓でくみ出します。
内部はこんな状態です。すぐそこに水面が見えました。
地下水がしみだしてくるようなところです。
次は泉涌寺
泉涌水屋形
泉涌水屋形の内部
ここに清泉が湧き出したので、寺の名前を泉涌寺に改めたそうです。
京都の湧水めぐりをしていて、「泉涌寺」は湧水に関係すると気がつかなかった。まだまだです。