湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

水を調べている日々を書き込む予定です。最近は熱海のまち歩きを楽しんでいます。

沖縄に行ってきました。たまに、湧水めぐりも 2022/04/22~25

2022年04月26日 | 旅行
沖縄に行ってきました。たまに、湧水めぐりも 2022/04/22~25


ディゴの花が咲いていました。あったかい。


いつものジンベイザメを見に来ました。1匹ですが、がんばっています。


エイさんも出演。


イルカショーも楽しい。オキちゃん劇場は工事中でした。


ホテルも少しリッチに
昼間、プールで多くの人が泳いでいました。さすが沖縄。


食事も少しリッチに


首里城も見学

ここから、湧水めぐり。

龍樋(瑞泉門)
瑞泉門の途中にある湧水です。


飲料水として使っていたのかな。
龍の樋は古そうで、値打ちがありそうです。


寒水川樋川(久慶門の近く)


水は流れていませんでした。飲用より防火用かな。ここは、首里城本殿の下に当たり、水質的には問題ありです。龍樋は上のほうに森(京の内)があるので、たぶん大丈夫です。
たまには、湧水めぐりもします。

湧水めぐりとして、宮古島にも行きたいな。



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特別企画第2弾 今宮神社コース  「鎌倉殿の13人」パネル展開催記念20220410

2022年04月11日 | 熱海のまち歩き
特別企画第2弾 今宮神社コース  「鎌倉殿の13人」パネル展開催記念20220410


「熱海の13人」これから今宮神社まで歩きます。

熱海図書館の「鎌倉殿の13人」パネル展は最終日です。それに合わせて、熱海まち歩きガイドの会では今宮神社コースを特別にガイドしました。今日は今宮神社コースのサポート役で参加しました。参加者は6人で、ガイドが3人、パネル参加が4人、合計13人です。

今宮神社によると、伊豆の国に配流の身であった「源頼朝」は「伊東祐親」の追手から逃れ伊豆山中に入ったものの力尽き、もはやこれまでと観念すると、その近くに清らかな水が湧き出ているのを発見。口にしたところ、みるみるうちに気が体中に満ち渡り、力を得たと言われています(頼朝の一杯水)。
 そして再び立ち上がり麓を見ると大きな楠と神殿が建つのを見つけ、急いで参じ身を整え、額づいて成功開運を祈願したのでした。神様に恩頼を賜り、頼朝は無事に追手から逃れ平家を滅ぼし源氏を再興させたため、これにより今宮神社は願い事のかなう宮として多くの人の崇敬を集めることになりました。
「源頼朝」が今宮神社の祭礼に参拝した折、神前に額づき開運・成功を祈祷し神楽人に太刀を与えたと伝えられています。(熱海今宮神社略誌、今宮神社HP)


来宮駅までの登り
コースは図書館から大乗寺の前を通り、来宮駅、来宮貯水池、双柿舎、今宮神社まで、2.0Kmです。歩くときついです。


来宮駅前で休憩
地図を見ながら、コースを説明しています。


みんなで眺めています。


熱海市の水道水源の旧来宮貯水池
これを説明していました。


双柿舎に到着しました。坪内逍遥さんのお宅です。
ここでは、のんびりと庭を眺めてください。土・日曜日開館で専門のガイドが案内してくれます。


今宮神社に到着です。1時間30分ぐらいかかりました。正式参拝をして、泉明寺宮司さんの話を聞きます。


太鼓の音で始まります。


今宮神社の正式参拝


頼朝の話や神社での参拝の仕方、宗教についてなど、いろいろ楽しく教えていただきました。


今宮神社の13人
記念写真を撮りました。泉明寺宮司さんには大変お世話になりました。

熱海まち歩きガイドの会では、熱海をいろいろ案内します。しかし、今宮神社を含むコースは遠いので、作成していませんでした。今回は特別コースです。
すごい健脚コースですが、頼朝の一杯水と今宮神社をめぐる開運コースもおもしろいかも・・・。
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伊豆山神社コース 特別企画「鎌倉殿の13人」パネル展開催記念20220402

2022年04月03日 | 熱海のまち歩き
伊豆山神社コース 特別企画「鎌倉殿の13人」パネル展開催記念20220402


熱海図書館で「鎌倉殿の13人」パネル展をおこなっています。それに合わせて、熱海まち歩きガイドの会では今宮神社と伊豆山神社コースを特別にガイドしています。今日は伊豆山神社コースのサポート役で参加しました。
伊豆山神社は伊豆山権現だった時代に、源頼朝が平家討伐の願をかけたという。また、源頼朝と政子の出会った場所です。頼朝・政子の腰掛け石まであります。


伊豆山神社 しだれ桜が見事でした。


スタートは般若院です。
般若院は真言宗の古刹で伊豆山神社(伊豆山権現)の別当坊だった寺院です。山号は「走湯山」です。源頼朝はこの寺で平家討伐の願をかけたという。 
明治の神仏分離によって伊豆山神社内から現在地に移ったそうです。 


般若院
走湯権現立像(重要文化財、鎌倉後期)の話がおもしろい。
手前の枝はウコン桜です。花は淡黄緑色の八重ですが、まだでした。


伊豆山神社
走り湯から657段目にいます。残り180段の階段があります。息を整えているところです。


登り始めました。中央を空けて登るのはさすがです。


けっこうキツイ。


役小角(えんのおづの、えんのおづぬ)が祀られている堂で休憩。


到着しました。
手水舎で、赤白二龍(せきびゃくにりゅう)の説明を聞く。
走湯山縁起によれば、伊豆山の地下に赤白二龍交和して臥す。その尾を箱根の芦ノ湖に付け、その頭は伊豆山の地底にあり、温泉の湧く所はこの龍の両眼二耳鼻口中なりとあります。赤龍は火、白龍は水の力を掌り、二龍の力を合わせて温泉を生み出すという最強の守護神であります。(伊豆山神社)


本殿参拝
伊豆山大神は霊湯「走り湯」を掌る湯泉の守護神にして強運・天下取りの神であります。
また正しい御縁に導きくださり、一切の災からまぬがれ福徳が得られるという御利益があります。(伊豆山神社HP)


頼朝・政子の腰掛石
観光客にも人気です。


伊豆山郷土資料館をのぞいて、ガイド終了です。
観光客も多かったです。

気になるのは、土石流跡です。


上流側を見ています。


下流側です。
菜の花やソメイヨシノが咲いて春です。

参加者一同、般若院の慰霊台でご冥福をお祈りしました。

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