湧水めぐり・まち歩き 藤川格司

水を調べている日々を書き込む予定です。最近は熱海のまち歩きを楽しんでいます。

ノルウェー・フィヨルドのたび(日記)

2024年07月11日 | 旅行
ノルウェー・フィヨルドのたび
フィヨルドを見るためにノルウェーに行って来ました。
今回は日記風にまとめてみました。


行程を示しました。(Google Mapに加筆)
北のトロンヘイム(トロンハイム)から南のスタバンゲルまで旅行しました。バスでの移動距離は1500Kmぐらいです。

第1日目 6/28 東京(羽田)-コペンハーゲン-トロンハイム


雨の羽田空港
乗る飛行機はANAの尾翼辺りにいるSAS(SK984便)です。
11:45羽田発、コペンハーゲン現地時間18:15着(所要時間13:30)
22:55コペンハーゲン発 トロンハイム24:30着(所要時間 1:35)


ノルウェー・トロンハイムの空港 
現地時間は24:30、明るいです。ほぼ白夜かな。時差は7時間です。
コペンハーゲンで乗り換え時間がたっぷりありました。

第2日目 6/29 トロンハイム観光


跳ね橋からみた旧市街
トロンハイムでの昼食 3点セット(前菜、サーモンのリゾット、デザート)


2人前ですが、すごい量です。ワインがたっぷり飲めそうです。


実際に飲んでる!グラスワイン120NOK(1800円くらい)、物価が高い。


サーモンのリゾット、うまかった。


デザートはパス。


先がない橋?  アトランティックオーシャンロード


普通の橋ですが。


アトランティックオーシャンロード
晴れるとすごい。


ノルウェーでの初ビール、Hansa
うまい!しかし、180 NOK(2700円)、ゆっくり楽しもう。

第3日目 6/30 オーレスン

オーレスン散策(1時間)


トロールと記念写真
ノルウェーの人は優しい。写真を撮ってくれたり、店の中から手を振ってくれたり。感謝!


トロールスティーゲン展望台
バスとフェリーを利用しゲイランゲルへ(210Km、約5時間)
トロール(妖精)のはしごという名の「トロールスティーゲン」を走る予定でしたが、崖崩れのため通行禁止でぐるりと迂回しました。


昼食会場
昼食は三点セット (スープ、サーモン、デザート)




昼食はノルウェーサーモン、分厚い。


第4日目 7/1 ゲイランゲルフィヨルドクルーズ


フィヨルドと滝を見たかった。




ゲイランゲル港へ。切り立った断崖が続くフィヨルドクルーズ。


ゲイランゲル港、フィヨルドの終点を上から見る。天気は変わりやすく、曇ったり晴れたり。

昼食は3点セット、今日のメインは鳥肉です。







第5日目 7/2 ブリクスダール氷河とボイヤ氷河


ヨーロッパ最大の氷河ヨステダールから分岐したブリクスダール氷河
氷河へは電気カートで行きました。


ヨステダール氷河の一部、ボイヤ氷河
昼食は欧州最大の氷河ヨステダール氷河の一部、ボイヤ氷河を望むレストラン


レストランからボイヤ氷河


今日の昼食は鱒だったかな。ジャガイモもうまい。

第6日目 7/3 ソグネフィヨルドクルーズ(グドヴァンゲン~フロム・1時間30分)、フロム山岳鉄道、ベルゲン鉄道、ベルゲンまで


グドヴァンゲン
ソグネフィヨルドクルーズに出発。


「サーブ滝」、東山魁夷が描いた滝として有名です。絵画は東山ブルーで描かれています。




フィヨルドクルーズを満喫


乗ったクルーズ船(フロム港)


フロム、昼食を食べました。


フロムでの昼食、ビュッフェ(バイキング)でしたので、久しぶりにカレーを食べました。


フロム山岳鉄道


フロム山岳鉄道の途中のヒヨスの滝、「フルドラ」妖精が現れる。


「フルドラ」妖精


ベルゲン鉄道ミュルダール駅


夕食後フロイエン山までケーブルカーで散歩


フロイエン山 現地時間の21時ごろです。


第7日目 7/4  ベルゲン散策【世界遺産】ブリッゲン地区
スタヴァンゲルへ(約370km、約8時間)。途中、ラテ滝、ロング滝を見る。


ブリッゲン地区


倉庫街にいろいろな店が入っていました。


井戸を発見して喜んでいる。


ラテ滝


ロング滝


第8日目 7/5 プレーケストーレンへのハイキング(歩行距離:往復8km、歩行時間:4~5時間、標高差:334m)、リーセフィヨルド


標高差334m


入口


リーセフィヨルドを望むが、ちょっと怖い。


一人だと怖いが。


みんなで渡れば怖くない。


プレーケストーレン


到着しました。


けっこう喜んでいます。


もう一段高いところから記念写真
ノルウェーに来た、フィヨルド体験したという感じです。


第9日目 7/6 スタヴァンゲル発。 空路、スカンジナビア航空にてコペンハーゲンへ、コペンハーゲン発。 空路、スカンジナビア航空にて帰国の途へ


ホテルの朝食(ビュフェ形式)
ノルウェーの朝食はパンがおいしいのです。その上にチーズとハムを載せ、ついでに玉子とローストビーフも。朝食は、だいたい毎日このような感じで食べていました。この後、ヨーグルト、フルーツ、スイーツ、コーヒーとなります。


SK983便スタヴァンゲル発、コペンハーゲン行き
歩いて搭乗します。

第10日目 7/7 07:55;東京(羽田)着(所要時間12:10)


ビールを片手に、熱海に帰ります。
気温10℃の世界から30℃の世界に戻ってきました。
楽しい旅でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノルウェーの旅2024/06/28~07/07

2024年07月09日 | 旅行
ノルウェーの旅2024/06/28~07/07

フィヨルドと滝を見たくて、出かけました。
阪急交通社の「感動の絶景ノルウェー10日間」に参加しました。
今回は絶景を中心に紹介します。

1. トロールスティーゲン(オーレスンからゲィランゲルの間)


トロールスティーゲン
トロール(妖精)がつくった渓谷らしい。


トロールと記念写真


氷河に削られた見事なU字谷


トロールスティーゲン展望台から
トロールのはしごのような道路とU字谷
現在、崖崩れのため通行禁止となっていました。そのため車が走っていません。

2. ゲィランゲルフィヨルド


ゲィランゲルフィヨルドの滝



豪華客船が入っていました。


ゲィランゲルフィヨルドを上から見ると


なぜか、斜めになっている。


ゲィランゲルフィヨルド、見事です。

3. ブリクスダール氷河


ヨーロッパ最大のヨスデダール氷河から分岐したブリクスダール氷河


氷河が後退しているように見えます。


氷河のかけらがプカプカ浮いていたので・・・。泡がいっぱい入っていました。

4.プレーケストーレンにハイキング


標高270mから604mまで登るのですが・・・。


ガイドさんと記念写真


標高が上がると、足元がスースーします。


どんどん厳しくなる。


プレーケストーレンを上から見るとこんな感じです。岩には割れ目があるのですが、みんな平気です。


到着しました。


けっこうビビッています。


ぎりぎりまでがんばりました。これが限界です。

あっという間の10日間でした。気温は10~20℃くらいで寒かったです。
フィヨルドの旅を楽しみました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする