日本相撲協会の闇は正に、日本の政治！

報道では、印し記入による投票とされていたが実際は、違っていた。 自筆による氏名記入では、筆跡から投票者が誰か解ってしまうから反旗は難しい状態の選挙であった。

結果、貴乃花は落選に終るしかなかった。 協会の体質は旧態依然であることを自ら、さらけ出した形に終わった。 世間から、どう見られようと問題ではない。権益を守る為なら何でもありという事でしょう！

国会の審議を見ていると正に、瓜二つです。 この極限に在るのがヤクザの世界であり、対極に在るのが全銀協や日弁連です。どちらにしても、同じ穴の狢ということですね！

ここまで腐ると立て直すのは、ほぼ困難でしょう。 ひと昔前なら、クーデターか革命という手段が通用しましたが今の日本には、そう言う気骨の有る人間は居ないし、その気概もありません。

この状態が長く続けば続くほど、国の衰退に繋がります。生き物で言うならナメクジのようなものです。

世界に確たる権威を示し日本、ここに在りと存在感を見せ付けるような国家とは、程遠い有り様です。

結局は、虚構の神話に支えられた砂上の城でしかなかったのでしょうか？ 虚しいですねぇ❗ 日本の指導者達の質の低下が招いた必然の結末です。