hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

選挙無効裁判、果たして勇気有る決断か?

2013-03-27 17:27:12 | 日記
 どう考えても計算の上の筋書き通りにしか見えません。 全部の判決が、意見でも選挙は有効という結論では、世論が反感を抱く! かと言って、選挙無効の判決が多く出過ぎると最高裁が判決を下す段階で、選挙は有効と言い辛い。

 憲法違反という判決を出している以上、一方に偏った判断はし兼ねるため、世論をガス抜きするには、数件の無効判決が都合が良い! 政治の側も、選挙が無効になるのは不味いが、現在の流れでは、合法などという主張も出来ない。

 結局、玉虫色の決着にするには丁度良い程度の判決である。 村社会日本の象徴的な茶番劇なのではないのか? この判決を勇気有る決断などと持ち上げるのも、この茶番を彩る演出と考えれば納得いきます。

 こういった傾向は、戦後の日本では繰り返されてきています。 この茶番を英雄劇のように作り上げるのが彼らの演出なのでしょう!

 世間では、無効判決を下した裁判官が英雄の如く持ち上げられても法曹界では、ただのサンドイッチマンです。 どんな業界にもあります。 こういいった茶番を演じて盛り上げるのも奴らにとっては、これも仕事の内なのでしょう!

 民衆はと言えば、こうしてガス抜きされて盛り上がるだけの能天気です。 これが日本なんですね!!


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