その中で一人、好景気に湧くアメリカが突出しているようです。
そのアメリカに吊られる形で多くの国も株高傾向にあります。本来ならドルが、もっと高く成るはずですが案外、高くありません!
これでドルが高く成ると、実態経済に悪影響が出てブレーキが掛かるのですが、ドルが現状なら実態経済は、それほど悪くならないでしょう!
ということは、株式市場は天井に向かって、ひた走るのでしょうか?
暫く、高値で張り付いていましたが、高値を抜けて上値を追う様相です。
世界の経済全体は実質、それほどの好景気ではないはずです。
アメリカに投棄資金が集中しているのでしょうか?
この状態で中国を痛め過ぎるのはアメリカにとっても良くないと判断したのでしょうか?
中国だけでなく、アメリカ以外を痛め過ぎるのは、いずれ火の粉が自分達の上にも降り掛かることくらい馬鹿なトランプでも解るはずですからね!
EUも、産油国も、中国も景気は後退し始めています。中国の一帯一路の構想は途絶えさせる訳には行きませんから、続くに違いありません。
問題はEUと産油国です。自動車を中心に石油離れが続く限り、世界の経済全体は縮小する傾向にあります。
頭が麻痺させられて、このままでは金融バブルに突入するしかないでしょうか?
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