hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

未だに治らぬイギリスの二枚舌!

2018-03-28 09:28:39 | 日記
スパイ事件が本当か嘘かなんて、問題ではないのです。イギリスの本心は、中露の分断です。

NATOにとって目障りなBRICsの弱体化を図るには、ロシアを孤立化するのが一番の作戦でしょう!

AIIBでは、一早く加入し一方ではロシアを敵視する政策です。これがイギリスが最も得意とする二枚舌です。

イギリスと言う国が、此処までの歴史の中で名を成して来たのも、このような姑息な政策で乗り切っ敵視来たから出来た世界への覇権です。

植民地のような直線的な支配ではなく、イギリス連邦という構図で大きく影響力を維持する謀なのです。

全てがイギリスの国家としての延命に過ぎませんが、民衆にとって、より豊かで平和な社会なら悪くはないでしょう!

しかし、イギリスだけが良いのではないはずです。 地球上には、イギリス国民の100倍近い人間が生きているのです。中東はじめ、アジア、アフリカでもイギリスに虐げられて来た国が沢山あります。

イギリス、フランス、ドイツ、アメリカと言った国々の地球上の1割の人間の為に、犠牲になっている人間にも豊かになる権利は平等に有るはずです。

それも大国の一部の要人や富裕層の為に、貢ぐことを強いられている人々です。中国が急拡大する脅威から逃れるが為にロシア叩きを選択するのはアメリカの想いとも合致します。

これは政治、経済の戦争です。 黙視していれば世界の頂点から転げ堕ちることになります。

アメリカ共々に仕組んだ苦肉の策と言えます。 この結果、どうなるかは誰にも予測出来ないのでしょうか?

大変、怖いことに成らないことを願うばかりです。

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