hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

無と無限・数の魔力!

2024-07-25 21:12:41 | 日記

人間が数を考え始めてから、人間の社会は大きく変貌しました。

この宇宙についても、始めがあり終わりが有るのでしょうか?

もし、この宇宙が何らかの理由で消滅してしまったら、その後には何も存在しないのでしょうか?

始めとか終わりとか考えるのですが、時って言う観念は全ての前提に在るものなのですから無限に在るものではないでしょうか?

その時の観念から考えたら、宇宙の存在、地球の存在、己の存在の始まりは時の何処に在るものなのでしょうか?

数を考えた結果、例えば地球が誕生したのを何年として現在が西暦2024年などと決めるのは、仮に決められたに過ぎないのではないでしょうか?

単に、太陽の周りを一周したら一年として、積み重ねられた年月で、長いとか短いとか考えたに過ぎない仮の数字に過ぎないのでしょう!

このように、生活を営む為に便利な道具としての数字に成っているのが現在の"数"なのです。地球の周りを一周して一年と言いますが、それを幾回か繰り返して長いとか短いとか考えているに過ぎませんよね!

何故か、皆さんは最初に地球の周りを一回回ったら、次に回ると2年、その次は3年と考えませんか? 即ち、時が一方に向かって進んでいると考えていますよね! でも、そうではなく単に、同じ地球の周りを回転したと考えられませんか?

この考え方ですと、一年が短くて百年が長いとは成らないのではないでしょうか?時がゼロから始まり十年、百年と進んで行くとは成らないのですが如何でしょうか?

無限の中で、人間が永遠に生きていると考えたら、生も死も人間の中に存在していると考えられませんか? 長いとか短いとか、多いとか少ないとかにも拘らなく生きられると思いませんか?

宇宙の中に私が居るのては無く、私の中に宇宙が在るとも考えられませんか?   とても素晴らしい生き方が出来るのですよ、皆さん!