有頂天に成る前澤に何を思う?

宇宙の偉大さに比べたら地球の周りを回るなんて、宇宙ビジネスを企む連中の茶番に過ぎないのではありませんか?　祭りで催される猿回しの猿、それが前澤でしょう!

能天気に浮かれて、踊り捲くる猿にしか見えません!宇宙から見たら、糞の蓋にもならない地球上の空騒ぎでしょう!

地球上には、もっと大切な事が沢山有るのではないでしょうか?金の亡者達の哀れな妄想・幻想ですね!　地球には真面目に働き、努力する沢山の民衆が居るのです。

ほんの一握りの不埒な連中がエゴを剥き出しに、悪さを企んでいます。人間の努力や献身が的確に報われる社会を目指すべきなのではないでしょうか?

正直者が馬鹿を見たり只管、働くことで必死に生きる人達が報われない社会であってはいけないのです!　余りにも報われない現代社会は益々、人間を歪にして、しまうのです。

こんな社会が、民主主義を目指した人類の末路なのでしょうか?
もし、人間が目指したものが現代社会なら余りにも、虚しいと思いませんか?

自と他の融合が出来ない人間!

人間が生を維持していく上で、自分だけでなく自分以外の全ての存在を受け入れることが出来ない人間は、他を受け入れることも出来ず逆に他に支配されて自分を見失うことに成ります!

自分にとって価値ある事が何なのか?何が自分の心を満たしてくれるか?が解らないで生きることに成るのです!　その一方で、自分を見失い生きることに生き甲斐を感じることも出来なく成る人もいます!

そうすると人間は、自分以外の物に支配され、酒や享楽に浸ることにしか歓びを感じなく成るのです。現在の地球上の人間の多くが、この傾向にあります。

特に、金に支配されているのに、自分の全てを金に奪われていることにさえ気が付かない心理状態に成るのです!　金、金に夢中に成ることの何が悪いのか?と自分を誘導するのです!

そこでは、人間の感性や理性は完全に欠如してしまいます。何が自分の心を満たしてくれるのか?が解らない人々です!　現代社会では、この種の人間が大変、多く居ます。即ち、自分が完全にエコイストに成り切っていることが解らない状態です。

そういう人間には、人を理解したり受け入れたりすることは不可能なのです。
人間の人生や自分以外の人との融合が出来ず、自分を見失い虚飾に彩られた日々を送る毎日なのです。
神田沙也加さんの煩悩は多分、この満たされない自分の毎日に彷徨い、求めるものが得られない絶望から、死を選択することに成ったのだと思います!　人間が何故、生を維持するのか?燃え尽きて死を選らんだのなら未だ、救いが有ります。

生きていることに価値を見い出せず、絶望して死を選らんだのなら、それも人間の限界なのでしょう!　両親や周囲の人達に、彼女に生きる価値や歓びを与える力が無かったのでしょう?
人間が何の為に生まれだけのか?生き続けることに、どんな価値が有るのか?

人には人の限界が有るのでしょう!私には冥福を祈るなんて出来ません!人間は皆、精一杯生きているのです。沙也加さんも精一杯生きられたと思います!
それぞれの人生ですね!