数ある報道の発表数字には、どんなカラクリがあるのか?世論調査と言っても調査対象を絞れば、出て来る結果には大きな違いが出ます。
コロナ・ウィルス感染に関する発表数字でも、対象や数量を限って発表すれば操作は容易です。ワクチンの副反応の数でも一時、接種者4万人の中で2万人の人の追跡調査をすると言っていました。
4万人の内の、どんな2万人なのでしょうか?正解に調査した2万人だけの数字を発表するのか?残りの2万人については、何もしないのか?数字の裏付けとなる人達の入れ替えが可能です。
つまり、発表する側の判断しだいで数字が操作出来てしまう訳です。ですから調査した機関の都合の良い数字を発表することが可能なのです。
また、調査される人達にも問題があります。日本ばかりではありませんが、ワクチンの副反応(副作用)についても、何処までが、その症状なのか?人によっても感じ方は違うのです。
追跡調査の仕方や、その期間も明確ではありません。民主主義の時代に成って、杜撰で曖昧な制度や手法が増えています。
例えば死亡の原因についても全てを正確に調査する訳ではありません。原因不明な死亡を医者が適当な、それらしい病名を付けて死亡とする場合も多いのです。死亡者の死因を全て正確に解明することなんてあり得ません。
不明だからと言って、コロナ・ウィルスによる死亡などとすることも無いのです。医者も簡単にウィルスによる死亡なんて書いたり出来ないのです。
このように、メディアが報道する調査結果や発表数字は極めて疑わしいものばかりです。かと言ってアメリカのトランプ元大統領の言う、フェイスニュースばかりではありません。
民衆にとって、何が真実かを見極めることが難しい時代なのです!騙される人の責任の範囲ですが、メディアや報道の側の質にも問題がありますね!