世論調査で愚民化する政治とメディア！

テレビを初め、報道から教育まで、あらゆる方面で民衆の馬鹿化が酷く成っています！NHKからコマーシャルまで全てに悪意さえ感じます。

確かに日本の国民のように能天気で、浮かれた国民ばかりなら当座のところ権力者の側は安泰でしょう！

しかし、ここまで馬鹿ばかりでは国が長く栄えることは難しいのではありませんか？特に世論調査の名で民意をネジ曲げるのは一時的な麻薬のようなものです！世間が、こうだから民衆も烏合しなさいとばかりに報道するのです。

大半の愚民は、情報で操作されるものです。大半の愚民の頭が麻痺されています。そこに至ると人間は自ら考え、自ら判断する頭を有さなく成ります。

いつの時代でも民衆は、そんなものです！しかし今の日本では99.99%までが頭を麻痺させられている状態です！

こんな状況で、国は成長し発展するのでしょうか？日本中、馬鹿ばかりの国ですよ！メディアが言う専門家、有識者さえ馬鹿ばかりなのですよ！

今の日本は、それ位、酷い状態なのです！強者どもの夢の跡の状態です。

世界が、どんどん日本を追い抜いています。マラソンで言うなら完全に落ち零れています！NHKを初め、テレビの放映する側も考え直す必要があります。

麻痺した頭では無理ですか？

ミャンマーのシリア化！

ミャンマーでは、反軍隊派の勢力に武器を供与した海外勢力が出現しました。多分、EUかアメリカが遠く手を貸しているのでしょう！

中東の混乱の裏で蠢いた外国の勢力です！第一次戦争以来、各国の混乱の裏で軍事産業が悪巧みするのが常識に成っています。この流れは相変わらず、変わりませんね！

ミャンマーで軍事政権と民主化を唱える民衆のデモとの摩擦の間では終わらない状態に成って来ました。シリアの初期の状態に似ています。

この混乱の状態が続くと正に、シリアのように混乱が長期化して益々、不埒な奴等は混乱を拡大させることでしょう！何処かで歯止めを掛けないと益々、シリアの状態に近付くのです。もうデモの時期を終わりました。

完全に内戦状態に成りつつ有るのです！軍事政権側と、民衆側に着いたアメリカ・EU関係の図式です！古い時代の繰り返しでは、ミャンマーに民主主義が根着くことはないでしょう！

足りない政治家の代表・茂木とブリンケン国務長官！

この足りない政治家が集まって何が出来るのでしょうか？

精々、中国を悪者に仕立てて日米の勢力図を拡げたいと画策するくらいが精一杯でしょう！

既に世界の通貨市場にはデジタル・通貨が出回り始めています。中国の方が着々と動いています。愚連隊の体質のままに、闇雲にゴリ圧しする日米の古い外交では世界の国々の対応は表面的な外交でしかありません。

現在、アメリカべったりの国は、日本とオーストラリア、カナダぐらいです。イギリス連邦関係は、いつ変わるか？解りません？

EUの中には、つい一年ほど前には中国頼りであった国が沢山居ました。世界の図式は米国側と中国側の２つに割れつつ有ります。

いずれ世界の機軸通貨もデジタル・元とアメリカ・ドルに２分化されて行くでしょう！どちらの側に着くか？で、国の発展度合いが決まります。

今も尚、軍事力と金融市場に頼るしか無いアメリカと、その力を絶対視するしか脳の無いような国の集団です。国の権威や風格は、やはり国際的な威厳や品位が必要です。歴史的に長く栄えた大国には多くの国々から信頼されていたという実績があります。

それでも尚、古代ローマ帝国やオスマン帝国のように滅亡しあり衰退してしまうのです！アメリカの繁栄は未だ、二百年にも成らないのです！戦後の日本にも短い間ですが、愚連隊が肩で風を切っていた時期も有りましたが瞬く間に消えて失くなりました。

そこには人間としての絆が無かったからです！金や軍隊で抑え込める時期は長く続きません。今の世界でも"金の切れ目は縁の切れ目"です。

ヨーロッパでもイギリスのEU離脱は正に、それです。イギリスはEUに加盟する魅力が無く成って離脱した訳です！EUに加盟して最も魅力があるドイツでさえ、国は２分しています。欧州連合に擦り寄る国々も皆、金で繋がっているに過ぎません。

ブリンケンの腹の内に在るのは先の短いバイデンの後釜です。反中国を掲げてアメリカ寄りの国々を結束させることで、国の内部を束ねたら自分にとって最善と考えただけの浅はかさなのです！

多分、茂木も、その腹の内を推測して、短い菅の後釜を狙っています。もう、日本の勢力図では菅の後釜を誰にするか？で動いています。

日本会議の意のままに動く日本の代貸しです！衰退間際のアメリカと、その愚連隊の使い走り・日本の将来が透けて見えますね！