今になって、法案を撤回する行政府側も幼稚に思えますが、デモを主導する側の背後にある勢力についても不審に感じます。
多分、これでデモが鎮圧され香港の社会が落ち着くかと言えば、落ち着くことはないでしょう!
背後で操る連中が介在しているに違いないからです。この連中の目的は中国にあるからです。
世界に影響力を拡大する中国の勢いを少しでも抑圧したい連中です。
民衆も学生達も所詮、裏で蠢く連中に躍らされる将棋の駒に過ぎません。口にする建前は、民主主義とか自由な権利と立派ですが、大半が机上の空論です。
民衆に無限の自由なんて、有るはずが無いのです。権利の裏には責任があり義務があります。
その責任や義務を果たした上で、権利を主張する資格を得るのです!
権力や体制に逆らう反対の勢力が、いつの時代にも存在します。
その反対の勢力に関わる見えない勢力が、民衆や学生を操るのです。振り回し煽動して体制に盾を突く形になります。
人口13億人の中国です。この国を統治し統率するのは容易ではありません。挙げ句に、勢力を抑圧しようとするアメリカが居るのです!
ただ、振り回され、操られる若者達や民衆には多分、虚しさだけが残るに違いありません!
昭和40年代の日本と同じですね!
結果、何が残ったかと言えば、今の虚しい日本です。あるのはイベントやガス抜きの催しばかりです。
こんな日本の何処が良いのでしょうか?