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hisakunnのブログ

日米の民主主義崩壊

大相撲の変化技!

2014-11-21 00:24:25 | 日記
 変化して技を掛けて勝利すると、メデイアも世論も、総攻撃? 野球の敬遠と同じである。 それでは、下位の力士にマワシを与えず勝利するのと、どう違うのか?

 日本人の理屈には無理と矛盾が一杯である。 その手法が違反でなければ誰もトヤカク言う必要は無い。 そういう勝負をしていたら将来、厳しい相撲が取れなくなるから、その力士にはマイナスに成ると言うのとは別問題である。

 昔、松井君が5連続の敬遠で、明徳学園が星陵高校に勝った時にも、世間は煩く罵った。 だが、今も尚、敬遠された松井君が、その采配にトヤカク言った事はない。

 変化技も技の内! 立場が上位だからと言って、変化して悪いなんて誰が言えるのか? 相手にマワシを与えないのと、何処が違うのか?

 野次馬が、わいわい騒ぐのを面白、可笑しくメデイアがネタにしているに過ぎない。鶴竜も壱ノ城も、もっともっと変化しろ! 

 プロ野球では、清原が変化球を投げて来る相手投手に卑怯者と言ってるようなものである。 彼の場合は、苦手な変化球投手にプレッシャーを掛ける為の汚い手であった。

 そうやってトヤカク言う人間の腹の内は、虐め社会の象徴である。 時には、変化は有効な技である。 横綱と言って、苦労せずに勝って何が悪いのか? 堂々と言うなら、互いに両方のマワシを取り合ってから相撲を取るのか、突っ張りは良くて、変化は悪いのか?

 白鳳だって顔を張ってから、マワシを取る事もあるだろう! 何が卑怯かなんて八百長でなければ勝負の内である。 正面から、ぶつかるばかりが相撲では無い。

 日本人、何から何まで異常な野次馬に振り回されて、トヤカク言ってるに過ぎません。 鶴竜、頑張れ! 逸ノ城、頑張れ! どんどんとハタキ捲くれ!