今日、明日で2月も終わり。
会社ではあと一か月で一年間の総まとめ。学校では卒業、進学と、「別れと出会い」と、例年騒がれる季節ですが、今年に限っては、新型コロナウィルスという新しい出会いがその前に来てしまったことによって、全世界が停滞しているように感じます。( ;∀;)
弊社の脇の河津桜は例年通り、綺麗な花を咲かせて、のん兵衛な人にはお酒が恋しいところですが、今週所用のついでで、幕張メッセの展示会に行ってみると、、、
幕張メッセの入り口から異様な人けなさと、尋常でない厳戒態勢のなかで行われていて、内部展示を見ようとも、、
大小限らずですが、展示される予定だった企業が直前での取りやめ、規模縮小と行われた様子で、予定通り参加された企業と、不参加を決めた企業と、半々の感じがしました。( ゚Д゚)
展示会参加者は、極端に少ないイメージがありましたが、誰の判断が正しいのか、正しくないのか、よく分からない世の中になりました。('ω')ノ
昨夜2月27日に安部首相さんが、公立の小中高の学校に対して「3月いっぱいの春休み」を要請とのお話もありましたが、正しい判断なのか、間違った判断なのか、、"(-""-)"
イベント・展示会の急な取り止めも「間違った判断」「その生業で生活する人たちの生活・生計が成り立たない」という、ご意見・各種報道もありますが、皆さんはどう考えるでしょう。
小職、企業の社長としては、「法律・法令に順守、または社会的な秩序を守り、社会貢献を。」と考えれば、仮に国のトップが「国民全て自宅待機」との判断を下したら、それに従わないといけない立ち位置なので、今回のイベントで参加された企業や、自分のようにマスクはして、手洗いもしてはいますが、愚かな、間違った行動なのかも知れません。
また、仮に新型コロナウィルスが小職、弊社従業員に発生した場合には、「発症者も含めて、会社の管理が問われる」という、ある意味犯罪者のような立場に追われる、恐ろしい世の中にもなりました。(*_*)
個人的な意見としては、菌の世界では春夏秋冬問わず、新型というウィルスも人間が開発した特効薬に勝つために強くなり、生き残りをかけて進化する中で、人間が分析技術、技術開発の向上によって、「保存食でも何でも細菌(雑菌)数がここまで増えると危険」と判断したり、アルコール消毒で滅菌処理する=悪玉菌だけでなく、善玉菌も滅菌することにより、無菌状態にする?技術開発だったりと必要なことだとは思いますが、過度にすることで昔の人は食べても大丈夫だったものでも、善玉菌が少なくなった現代人は直ぐにお腹をこわしたり、風邪を引きやすくなったりで、コロナウィルスも含めた悪玉菌に対しての抵抗力が低下、更に年齢を重ねた年配の方が免疫力を低下させて耐えられない世の中になっている気がします。('◇')ゞ
科学者でも、技術者、或いは政治家でもないので、「何が正しくて、何が間違っているのか」を人様にとやかく言える立場ではないのですが、個人的には「自然界、人間の体内は、善玉菌と悪玉菌のミクロ、マクロの世界での戦場」なので、適度な悪事、例えば子供が砂場で遊ぶ中で、泥の付いた手を舐めたり、或いは消費期限の1~2日過ぎた食品やお弁当を食べたりと、子供の頃にお腹をこわして下痢をしたりして、病院にお世話になる経験はあっても良いとは思います。
昨今のコロナウィルスも、滅菌状態に近い現代人が悪玉菌に負けてしまい、免疫力が低下された方が残念ながらお亡くなりになり、それに対して人間がミサイル(抑制剤)を開発し、負けないようにウィルスが強くなっていくという、悪循環を生んでいるように感じます。
因みに弊社が扱う「さとうきび糖蜜」は菌の培養にも使われますが、一部でアルコール醸造や水質浄化などにも使われております。
先日、ニュースで「あおさのり」が新型コロナウィルスを抑制する効果がある。っていう誤報?で一部市場から無くなるという記事がありましたが、「さとうきび糖蜜」にはないのか、、と思う今日この頃です。(^_-)-☆
さとうきび糖蜜が水質改善「水をきれいにする」という技術は既にあるようですし、実績をもあるそうですが、素人目には、「茶色く変色する糖蜜が水を綺麗に?」というのが微生物、菌の世界なのを一般素人が分かるようになればとは常々思う、管理人でした。(^^♪
糖蜜飼料・糖蜜吸着飼料の富士デベロプメント