≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

バラ 'シュネーツヴェルグ' と庭少々

2018-07-12 18:36:14 | 


ハマナスの血を引くシュネーツヴェルグというバラ。ちょっと梅の花のような香りを含む。
よくみかけるガーデンローズと異なって野趣のある葉はハマナス譲り。ハマナスはロサ・ルゴサといって、ルゴサは皴のあるという意味らしい。なるほどそういう葉だな。ハマナスより小ぶりなのも品があって好き。
でもバックの皴のある葉はラズベリー。




お山の自宅にあまりいないので庭は放置してしまっているのだが、気が向いたのでなんとか少し手を加えてみた。

右の黄色くて細長い葉が放射状に広がっているのが、やっと伸びてきたホソバヒイラギナンテン、マホニア・コンフーサ'黄雲'。たいそう気に入っている。風情がよいのよ。
さいきん東京をぶらぶらして眺める植栽にもマホニア・コンフーサはあちこち使われているけれど、黄色いのはそんなに見ないかな?

白い斑が目立つのは エゴポディウム ‘バリエガータ’。春先の白い細かなセリ科っぽい花もよかった。
そこから健気に黄色い葉を伸ばすのが ヒペリカム・カリシナム'ゴールドフォーム'。
その後ろからしゃわしゃわした葉の茎を上に何本も伸ばしているのがハゴロモフジバカマ。普通のフジバカマも違う場所に植わっているのだが、この細かい切れ目の葉のほうがぜんぜん好み。
その後ろの暗い緑の葉はサルビア・ガラニチカ。丈夫。増えまくる。もう気兼ねなく抜き取れる。
一番手前の赤紫の葉は雑草のカタバミだったりするが、特に色の赤いものを選んで植えちゃったりしている。ガーデニングで銅葉を探しても意外とないものなんである。あっても耐寒性がうちの庭には足らないとかで。斑入りはけっこうあるんだけれどねえ。それで苦肉の策でそこらのを植え替えてみたのだが、なにしろ丈夫だし丸い三つ葉もかわいいし、デカくならないし、これはイケる。
ほかの赤いのはバラの新芽(シュネーツヴェルグではない)だったりする。

あとはラズベリーとかホスタとか斑入りヨメナとかカキドオシとか。丈夫だねえ、よく生き残っているねえ。


まだまだごちゃついた印象ではあるが、今の状況ではこれで上々。



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