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≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

皇居東御苑へ行った。その3

2023-05-26 12:29:23 | 行った話(展覧会以外)
皇居東御苑行った。その2 よりつづく

宮内庁書陵部のまえを通り過ぎて左に曲がると個性的な建物がある。桃華楽堂だ。
桃華 というだけあって、もうとうに花は終わっているけれど、両側にハナモモが植えられている。

キャプション。




桃華楽堂の向かいは天守台。斜面の雑草が花をつけていた。ムラサキツメクサ、マツバウンラン、マツヨイグサ類など。
自分の庭はこういう雰囲気にしたいんだよなあ。




サクラに実がなって、それをカラスが食べに来ているようだ。
カラスにつられて食べてみたが、渋い!




キンメイモウソウ。


ギンメイチク。


スホウチク。

これら3品種はみな元の竹の種が違う。上からモウソウチク、マダケ、ホウライチク。



    皇居東御苑へ行った。その4 へつづく




 
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皇居東御苑へ行った。その4

2023-05-26 12:28:16 | 行った話(展覧会以外)
皇居東御苑へ行った。その3 よりつづく

トチノキが咲いている。

アップ。


落ちていた花。中ほどは赤いんだな。なんか可愛い。 ピンボケですみません。




タニウツギ。これで野生種とは! ワイゲラ属は園芸品種も多い。




トチノキに負けない大きな葉だが、つぼみが明らかに違う。


咲いている。


ホオノキです。




ツリバナ。 ニシキギ属だ。庭に植えられるニシキギ、マユミやマサキもニシキギ属だ。




    皇居東御苑へ行った。その5 へつづく




 
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皇居東御苑へ行った。その5

2023-05-26 12:27:32 | 行った話(展覧会以外)
皇居東御苑へ行った。その4 よりつづく

本丸跡の方から大手門の方へ戻るべく中之門跡を通ると、百人番所のまえに出る。
手前のツゲが番所の屋根の形に刈り込まれていて楽しい。

キャプション。




大手高麗門の出てお濠を振り返る。

皇居東御苑ってそういえば行ったことがなかったんだよなあ。都内でこんなにゆったりと広くて人口密度の低い庭もそうそうないだろう。
各都道府県の樹木が植えられているエリアは庭師の方々が手入れをしていたし、果樹古品種園では柑橘類の花がいっぱい咲いていて香りをかぐことが出来たし、バラ園は和風の仕立て方が他のバラ園とは一線を画していてユニークだし、ほかにも梅林や茶畑や菖蒲田やら見どころは多い。昭和天皇の御発意による武蔵野の雑木林も楽しかった。欲をいえば、植物の札を増やしてほしい。知っている植物にばかり札がついていて、これは何?というのにはついていないんですもの。

皇居東御苑の散策は楽しかったです




 
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浅草寺へ行った。

2023-01-19 18:06:50 | 行った話(展覧会以外)
水上バスに乗って隅田川を上った。 よりつづく

昨夏のおわりに 奈良明日香伊勢神宮犬山城トヨタ産業技術記念館、と巡りつつ東進し東京までたどり着いて、久しぶりに会った友人たちと水上バスで隅田川を上って、浅草・二天門船着場でおかに上がる。
↑道の向こうは東武伊勢崎線の浅草駅。

仲見世を歩く。宝蔵門が見える。


本堂が見える。


本堂の右手前にある お水舎(おみずや)。 凛々しいぞ。たしか高村光雲作だったよな、と近寄って見れば、


ビンゴ!沙竭羅龍王像だ。かつては本堂裏にあった噴水に安置されていたらしい。   公式サイトのお水舎ページ


龍の口に管が据えられているのは 新型コロナ対策なんだろう。


左側面。


右斜め後ろ。 天井画もちゃんと見ればよかったよ。




なかなか派手な本堂。



友人たちとはここで別れる。みな元気でね。



くるりと方向転換し、こんどは仲見世を端まで歩く。
有名な雷門だ。これは本堂に向いた側。門の両側には仁王ではない像がある。向かって右は女神かな。


アップ。


向かって左は男神。


アップ。ブレた写真ですみません。ブレていても分かる、迫力のある笑顔。


キャプション。右の女神が金龍、左の男神が天龍なんだそうだ。




門をくぐって振り返ると、向かって左が雷神。


右が風神。


雷門のキャプション。  公式サイトの雷門ページ


これが有名なバカでっかい提灯。



あとは寄り道をせず群馬の山奥に帰ったよ。盛りだくさんの旅だった。コロナ禍による蟄居の反動もあったかも。いや今の第8波も酷いんだけど。
盛りだくさんだったおかげで ブログを書くのにがずいぶん時間がかかってしまった。記事は21本になってしまった。ふう~


 
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水上バスに乗って隅田川を上った。

2023-01-14 17:45:23 | 行った話(展覧会以外)
トヨタ産業技術記念館に行った。その2(糸紡ぎ、その他) よりつづく

奈良明日香伊勢神宮犬山城トヨタ産業技術記念館、と巡りつつ東進し、東京までたどり着いた。友人に会う予定があったのだ。
東京見物をする予定はなかったのだが、なりゆきでウォーターズ竹芝から水上バスにのった。
どうやら同じ路線を通る 東京都観光汽船株式会社東京都公園協会の東京水辺ライン があるらしい。
写真一番手前のカッコイイ船は ヒミコ


隅田川をのぼる。

高層マンションが見える。


水門に信号がついている。



振り返る。レインボーブリッジだと思う。



橋をたくさんくぐった。水上バスの 通常運行ルートマップ には17本 橋が描かれている。
これは勝鬨橋(かちどきばし)だと思う。



橋の裏側をたくさん見ることが出来た。



中央大橋だと思う。



危険なのでしゃがめ、という橋もあった。思いの外スピードが出ている。



振り返る。永代橋(えいたいばし)だと思う。



東京スカイツリーもよく見えた。清洲橋だと思う。



首都高。両国ジャンクション付近かな?



振り返る。JR総武線。この写真だと左に両国駅がある。
両国駅で総武線快速は地下に潜り終点/始発の東京駅へつづくが、総武線(総武緩行線)は地下へは潜らず隅田川を渡り、浅草橋駅や秋葉原駅を通り山手線の環を突っ切って三鷹駅へつづく。どちらも「総武」という名前がついているのに違うところを通るなんて変だ(歴史的経緯があるらしいけれど)。
余談ですが、わたくし、30余年まえには総武線に乗っておった。当時はまっ黄色の電車であった。



こまがたばし、と書いてある。



アサヒビール本社。黄金のオブジェが目立つ。出来たときには色々いわれたけれど、すっかり馴染んだ。



東武伊勢崎線。




浅草・二天門船着場に到着。
隅田川の向こう側に東京スカイツリーが見えるけれど、そこが東武伊勢崎線のとうきょうスカイツリー駅。

方向転換し、隅田川を下る こすもす


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