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≪手を動かさねばっ!≫

日常で手を使うことや思ったこと。染織やお菓子作りがメインでしたが、病を得て休んでいます。最近は音楽ネタが多し。

犬山城へ行った。

2023-01-05 17:15:42 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その6(内宮その2) よりつづく

奈良伊勢神宮 のつぎは 犬山城 だ。
白い壁と黒い屋根瓦と黄色味がかった石垣のコントラストが気持ちよい。
天守閣の火灯窓がいいなあ。

4年前にも犬山城に行った。そのときも暑かった。でもサクラはだいぶん落葉している。サクラは早いからな。

天守閣の廻縁(まわりえん)から木曽川にかかる犬山頭首工ライン大橋が見える。
橋の手前の黒い屋根は 灯屋 迎帆楼 という旅館だそうだ。その下の川岸は犬山城港で、遊覧船 に乗ることが出来る。鵜飼遊覧 もあるらしい。

橋の向こうの みごとな円錐形の山は伊木山(いぎやま)で、伊木城跡があるらしい。


   トヨタ産業技術記念館に行った。その1(紋織り用の機) につづく


 
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伊勢神宮へ行った。その1(外宮その1)

2022-12-29 19:23:19 | 行った話(展覧会以外)
明日香村の石造物その4(高松塚壁画館) よりつづく

奈良を巡った後は伊勢だ。
伊勢神宮には外宮(げくう)と内宮(ないくう)、あとその他があるらしい。 伊勢神宮HP
伊勢市駅すぐの外宮から行った。駅から参道を通り、大通りの横断歩道の向こうが伊勢神宮外宮。灯篭がやたらと大きい。

火除橋を渡り、鬱蒼とした木々への入り口が第一鳥居。雑草一本生えていない玉砂利と木々のコントラストが非日常を感じさせる。
鳥居をくぐるまえから期待が高まる。



鳥居をくぐって後ろを振り返ったの図。どこの鳥居か思い出せない。すみません。どうして思い出せないかは その2 で述べる。



写真では伝わらないと思うのだが、普段なかなか目にしないレベルの巨木がぼんぼん立っている。そして、枯れかけた枝が木から出ていなければ雑草も生えていない。


巨木に圧倒されるし、緑が多いから一見 自然に見えるけれどとても不自然な空間で、それが不気味だと思うし畏怖の念をおぼえるともいえる。



   伊勢神宮へ行った。その2(外宮その2) につづく


 


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伊勢神宮へ行った。その2(外宮その2)

2022-12-29 19:22:33 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その1(外宮その1) よりつづく

屋根の千木が印象的な正宮豊受大神宮(しょうぐうとようけだいじんぐう)が見えてきた。手前に広場があり小さな祠?小屋?が見える。

高札に、これより内の撮影はご遠慮下さい、とある。それで正宮の写真はなし。HPにはあるよ。
写真に写っている建物の奥にもっと大きい正殿があるらしい。


でもってこれが手前の入れない広場。
一体なにかというと、これこそが伊勢神宮。式年遷宮のための敷地、古殿地(こでんち) なのだ。真横に建て替えるんだね。 式年遷宮について伊勢神宮HP


斜めに張っている紐は木の邪魔になりそうな枝を引っ張っている。
外宮では作業している人たちを何人も見かけたよ。道理で粗朶がぜんぜん見当たらないわけだ。この空間を維持するのにとても手間がかかっている。





別のお宮。小さいけれど正宮にとても類似。 手前に小さな小屋が見える。


鳥居の柱の腹に紙垂と枝葉が縛りつけられている。何の木の枝葉なんだろう?


高札に 風宮(かぜのみや) とある。





これは石段を上がったところの別宮。


扉は開いていない。


左側。

千木や鰹木や下に行くにしたがって厚くなる萱葺き屋根が印象的だ。柵が1本おきの高低なのも面白い。
建物の近くに寄って周囲をぐるりと巡ってまじまじと見る ということが出来ないので、これはかなり見えた方。
社殿の建築伊勢神宮HP によると、千木の上端の斜めに切られた向きが外宮と内宮で違うらしい。外宮はたて向きだ。
そして屋根に載っている鰹木が外宮は奇数で内宮は偶数なんだそうだ。なるほどこれは5本。

古殿地に小さな小屋。


高札に 多賀宮(たかのみや)とある。


外宮の別宮にはあともうひとつ 土宮 があるが、いい写真が撮れなかったのでアップしない。さほど変わり映えしないし。

どのお宮も鳥居も 彫刻や色を加えられておらず ほとんど直線で構成されており、一言で表すならば、ストイック。
同じようなお宮がいくつもあり、お宮の隣には古殿地と小屋があり、周囲は巨木の森。初めて来たわたしには見分けがつかない。
巨木には圧倒されるし、枯れ枝やゴミが一つもないのにも恐れ入る。
高札も説明も少なく、これ以上は見せない、という上から目線の拒絶に身が縮む。この空間からわたしが受け取ったメッセージは、「神を畏れよ」。理屈をすっ飛ばして「とにかく畏れ敬え」。
ごめんなさい、わたしにはあわない。


   伊勢神宮へ行った。その3(外宮その3) へつづく


 
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伊勢神宮へ行った。その3(外宮その3)

2022-12-29 19:21:30 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その2(外宮その2) よりつづく

ほとんど誰にも会わずに小径を歩く。



度会国御神社(わたらいくにみじんじゃ)。高札じゃないんだな。






大津神社とある。



   伊勢神宮へ行った。その4(おかげ横丁) へつづく


 
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伊勢神宮へ行った。その4(おかげ横丁)

2022-12-29 19:20:45 | 行った話(展覧会以外)
伊勢神宮へ行った。その3(外宮その3) よりつづく

伊勢神宮外宮からバスに乗っておかげ横丁/内宮へ移動する。バス代が高くてびっくりする。
名物伊勢うどんなるものを食した。

本店で赤福 を食べた。座敷か縁側にスペースが区切ってある。


五十鈴川を眺めながらちょっと休憩。時代がかった気分を存分に味わえた。


竈。




景観に配慮されたスタバ。


横丁棋院というらしい。提灯がかわいい。


お伊勢参りが盛んだった頃からつづく 歴史ある観光地というのを味わった。


   伊勢神宮へ行った。その5(内宮その1) へつづく


 
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