ガイドブックやCMで見て気になっていた奈良美智さんの作品「あおもり犬」。
青森県のあおもり犬は、高さ8.5メートルの大きなワンコ。
JR東日本のCM 、MY FAST AOMORIのデート編でも登場し、以前から行ってみたいと思っていましたが、JR青森駅からバスで25分ほどの場所。
(料金は270円でした)
住宅街を抜けてわりと寂しい場所にありました。
後で知ったのですがJR新青森駅からは、バスで10分程度のところでした。
観光用循環バスねぶたん号でも行けます。
白を貴重にした建物の展示はマルク・シャガールの展示から始まります。
南フランスの旅で立ち寄ったシャガール美術館と同じ展示内容で驚きましたが、青森県とシャガールの関係って??
入館料は常設展示(あおもり犬はこちらの見学でOK)500円。
冬季限定で見ることができるベレー帽(雪です)をかぶった「あおもり犬。
本当はもっと身近で見られるアプローチもあるのですが、冬季間は閉鎖していました。
三浦春馬さんのCMでもこの場所はデートシーンに使われていました。
写真では大きさがよくわかりませんんが、青森県立美術館のブログでご確認ください⇒ コチラ
常設展示は青森県出身の作家の作品をいろいろと飾ってあり、なかなか見ごたえのある美術館でした。
ゴッホに憧れゴッホを目指した版画家、棟方志功さんの作品ももちろんありました。
青森県立美術館を観賞した後は隣接した三内丸山遺跡へ無料シャトルバスで行きます。
歩くと結構時間がかかりますがバスなら5分。
建物の中は縄文時代の生活の様子がわかるような展示になっていて、発掘された土器も飾られています。
ミュージアムから遺跡の場所へ行く入り口があります。
タイムトンネルのようなトンネルとくぐると、平成の時代から縄文時代へタイムスリップ!
あたり一面竪穴式住居。縄文人がいそうな雰囲気です。
縄文時代の遺跡を世界遺産に認定してもらおうという運動もしているそうです。
雪の中、縄文時代にタイムスリップし、久々に慣れた雪道を歩きます。
三層高床式構造物。もちろん復元したものですが縄文時代にいる錯覚を起こします。
縄文時代の竪穴式住居などを、広い敷地を歩いて周ります。
見学は無料です。
三内丸山遺跡と青森県立美術館は無料シャトルバスが15分置きに行き来してます。
青森駅からと青森駅へ戻るときは、ルートも異なるのでバスの所要時間が異なります。帰りの方が少し早いです。
ねぶたん号という観光スポットを巡るバス(一日乗り放題で500円、1回200円)を使用して廻ることもできますが、青森駅からは市バスの方が時間は早いです。
帰りは新青森駅方面を廻ってから青森駅へ戻るルートでした。
私はホテルが青森駅へより手前で降りたほうが近いのと、アスパムから夕暮れの青森湾を観たかったので青森の百貨店、中三の前で降りてアスパムへ向かました。
東北新幹線はやての旅、青森観光まだつづく
青森県立美術館でおつりを記念硬貨でいただきました! ラッキー!土偶模様が可愛い。
【地方自治施行60周年記念500円硬貨】 青森県の三内丸山遺跡と土偶模様。
オークションで700円で取引されていてビックリだわ・・・。
いつも応援ありがとうございます☆