
明石大橋が大好きです。
構造物や建築物が大好きで、自然よりも建築物や町並みなどを観る旅が好きです。
自然も好きだけど、自然は時折驚異を感じて怖くなるので一人は苦手。
息子をガウディのような建築家にしたくて、小学3年の息子とスペイン周遊二人旅をしてガウデイに感化させようとした私の野望は叶いませんでしたが、ガウディだけでなくイサムノグチや黒川紀章、丹下健三など建築家や人間が創ったものが今も大好きな私です。
人丸前に宿を選択したのは、子午線が通り、明石天文科学館もあり、大好きな明石大橋の風景を見ることができると思ったから。
本当は子午線を通る明石天文科学館の見学をしたかったけれど、兵庫で会いたいお友達とのスケジュールなどいろんなことの調整で残念なことに、休館日に明石の訪問になってしまった。
ちょうどこの明石天文科学館の辺りにも明石の観光名所がいくつかあるのです。
明石天文科学館から観る明石大橋はさぞキレイだろうな。。。
昔、明石大橋のライトアップが観たくて舞子ビラに宿泊、翌日、明石大橋を見学したときに、どうしても淡路島に渡ってみたくて高速バスで渡った。そのときに徳島の鳴門までも近いことを知り、明石大橋を渡るだけのつもりが、午後から鳴門大橋まで渡り、友達と約束していた時間の17時に明石に戻ってきたというメチャハードな観光をした私。
そんな私も最近はそんな無茶な旅はしないけれど、今もアクティブに移動が得意。
人丸前駅を海側へ歩くとお宿の人丸花壇があり、反対方向へ上がっていくと明石の天文台があります。
★山陽電車の高架下にある両馬川旧跡
★高架を天文台のほうに歩くとすぐにある平経盛の子である平の経正の馬を埋めたという馬塚
★本日休館の明石天文科学館
科学天文館のドーム越しに見える明石大橋も美しい
★ふるさとの道案内
★天文台のすぐ隣にある柿本神社
柿本大明神とも称される柿本人麿朝臣を祀り、旧くは人丸山の頂上に鎮座するが、山名も当神社に因むものである。旧社格は県社。旧くは「人丸神社」と称したそうです。
祭神は歌聖と仰がれることから歌道の神としての信仰を集め、そこから学問文芸の神としても崇められるいるそうです。
私が神社に着いたとたん、社務所が閉められ、その後17時を告げる鐘がなっていた。。。
御朱印はそんなに欲しくはなかったけれど、フライングでクローズするなんてなんだかな。。。
★柿本神社 本殿
柿本神社の参道から天文台と明石大橋がよく見えるのです。
★通称「トンボの標識」
日本標準子午線表示柱
東経135度子午線。人丸山上を通過しているそうです。
★亀の水 明石天文科学館の西、柿ノ本神社・月照寺の西参道の入り口にある明石・亀の水は、人丸山から涌き出る霊泉が亀の口から流れてるのです。
この水は播磨三名水・播磨十水のひとつで、長寿の水とも呼ばれているのだそうです。
★明石市内の消火栓
人丸前駅から縦コの字に散策して、また人丸前駅に戻りました。
人丸前駅をお宿の方へ歩いていくと
★日本標準時子午線通過の電柱
★交番も明石天文科学館みたい 交番の隣にあります。
お宿の人丸花壇の斜め向かい側にあるのは
★中崎公会堂
1911(明治44)年8月13日の中崎公会堂の杮落としには、日本を代表する文豪・夏目漱石が招かれて記念講演をしたのだそうです。阪神・淡路大震災でも何事もなく今でも活躍している公会堂です。
★大蔵海岸
大好きな明石大橋が見えました。 そろそろ日も暮れて来たので、お宿へ帰ります。
あいたい兵庫の旅 2日目は明石温泉のある料理旅館人丸花壇です。 たこ尽くし懐石の夕食と露天風呂のある温泉が楽しみなのです。
人丸花壇
葵の御紋が神々しいのです。
山陽電車
ローカル電車は鉄子には堪らない
明石観光案内
明石観光案内所は明石駅構内にあります。
あいたい兵庫☆播磨エリアの旅、まだ次へつづく
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