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先日、ボーイング787日本初飛来のお披露目会に参加させていただきました。
ANAマイラーなので今回のフランスの旅もANAです。
新羽田整備場にあるANAさんのエントランスに飾ってあった飛行機です。
アジア初のローンチカスタマーとなったANAさんの、熱い思い。
そしてB787がお披露目できるようになるまでの経緯についてお話を聞かせていただきました。
ローンチカスタマー、つまりは初導入。
初導入できるということは、要望をダイレクトに新型機に反映させることができますが、その代わりすべて自分たちで作ってゆくことになり、他の航空会社のお手本になるということです。
日本初飛来をイベントを迎えるまでのANAさんは本当に苦労されたのだと思います。
私が初めて乗った飛行機はANAのトライスターでした。
函館ー東京 他路線を何度か乗りました。
海外へ行くようになってからは他社のマイラーになり、一時ANAマイラーを離れていたこともありましたが2000年頃からまたANAマイラーになりました。
現在運航中のANA機材のほとんどに搭乗しているのは自慢。
B787はアメリカ東海岸まで飛ぶそうなので、B787が就航したらニューヨークへ行ってみたい。
主要製造パートナーとして、日本企業の川崎重工、三菱重工、富士重工 がそれぞれ担当。
タイヤはブリジストン、機体に使われる炭素繊維複合材料は東レが全量提供。
B787は日本企業の製造分担率が35パーセントと、Made with JAPANという所以。
B787の特長として
★収納スペースが広くなり、窓も1.3倍広くなりました。
★ほぼ地上と同じレベルの気圧と湿度を実現
★「耳がキーン」となることや「肌が乾燥してパリパリ」することがなくなりました。
★ウォシュレット付トイレの完備
とにかくスゴイ!
B787がフランスに飛んでくれるのを楽しみにしてます。