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北海道生まれ、北海道育ちですが釧路も摩周湖も遠い場所でした。
東京に住んでからの方が近くなった道東。
東京に住んでからの方が近くなった道東。
行きたいところが多すぎて、自分のふるさと北海道は後回しになってしまったわけですが、やっと摩周湖へ。
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摩周湖が晴れると嫁に行けないとか、カップルだと別れるとかジンクスがささやかれてましたが、それが理由で訪問が遅くなったわけではないですが、摩周湖、阿寒湖は住んでる地域によりますが、北海道人の方が意外と行ってない人の方が多いかもしれません。
摩周湖カムイテラス。
アイヌ語でカムイは神、それも荒神とかで恐ろしい神をさすようです。
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摩周湖カムイテラス
摩周湖は、アイヌ語で「カムイトー」。
神の湖と呼ばれ神秘の場所らしく、約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖。
神の湖と呼ばれ神秘の場所らしく、約7000年前の巨大噴火によって生成された窪地に水がたまったカルデラ湖。
アイヌ語では「キンタン・カムイ・トー(山の神の湖)」というそうです。
摩周という名の由来は「カムイシュ」(神老婆)や「マシ・ウン・トー」(カモメの湖)など諸説あります。
イヨマンテの夜にコタン同志が争い、敗れたコタンの老婆と孫が逃げるとき、孫の手を離してしまい、カムイヌプリ(摩周岳)で、悲嘆にくれ疲労困憊した老婆はそこから動けず、来る日も来る日もそこで孫を待ち続け、誰かが摩周湖に来ると孫だと思って喜んで嬉し涙を流しているため霧が多いとか。
イヨマンテの夜にコタン同志が争い、敗れたコタンの老婆と孫が逃げるとき、孫の手を離してしまい、カムイヌプリ(摩周岳)で、悲嘆にくれ疲労困憊した老婆はそこから動けず、来る日も来る日もそこで孫を待ち続け、誰かが摩周湖に来ると孫だと思って喜んで嬉し涙を流しているため霧が多いとか。
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カムイテラスでのんびりと摩周湖を眺めながら、コーヒーでも飲みたいところですが、そんなに時間はないので、牛のおっぱいヨーグルトを飲んでみました。
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牛のおっぱいミルクヨーグルト
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摩周・屈斜路トレイルは60キロ。
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摩周湖霧の缶詰 330円
これは昔からあるのは知っています。
30年以上前からあるらしく、これを発売しようとしたすごい!
硫黄山へ
釧路駅からJR釧網本線網走行きに乗車し「川湯温泉駅」で下車(乗車時間約1時間35分)、そこからバス・タクシーで約5分ほどの場所にあるらしいです。
私は何が何でも自力!という派ではないので、楽できるところは楽して、阿寒バスの定期観光バスで周りました。
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雲海がかかる道を次は、硫黄山と屈斜路湖へ向かいます。
硫黄の独特の匂いが漂う硫黄山は川湯温泉の南約3kmに位。
摩周湖に次ぐ観光名所です。山全体が黄色く見えるのは各所から吹き出す硫黄によるもので、「硫黄山」は、アイヌ語でアトサ(裸)ヌプリ(山)と呼ばれ、現在でも硫黄の噴煙がゴウゴウと音を立てて、岩が硫黄で黄色くなって迫力ありました。
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硫黄山というのがありました。
硫黄が噴き出す場所は、昭和新山、箱根大涌谷、登別地獄谷、雲仙地獄など、いろいろ見ましたが、迫力はナンバーワンかもしれません。
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硫黄の山は色々見ましたが、こんなに黄色く岩の色が変わっているのは初めて見ました。
大鵬横綱記念館
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車窓から見ただけですが、相撲の大鵬横綱記念館。
大鵬という横綱は弟子屈出身、正確には樺太出身の引揚者のようです。
クッシーは存在するのか?温泉が湧き出る屈斜路湖へ
阿寒湖、摩周湖は知ってましたが、屈斜路湖も近くにあったのですね。
屈斜路湖はクッシーで話題になりました。
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屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖。
全面結氷する淡水湖としても日本最大の面積を持つそうで、屈斜路湖全体もpH5前後の酸性湖となっているため魚類はほぼいないようです。
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湖岸を掘ると湯が湧き出す砂湯という場所が人気です。
屈斜路湖の湖底からも温泉が噴出しているそうで、湯布院の金鱗湖みたいな感じでしょうか。
屈斜路湖の湖底からも温泉が噴出しているそうで、湯布院の金鱗湖みたいな感じでしょうか。
私のイメージでは、阿寒湖が一番い大きくて、摩周湖、屈斜路湖な感じで思っていましたが、全く違っていて、屈斜路湖はかなり大きく中の島もあるんですね。
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飲める温泉
温泉ゆで卵や温泉で温めたお茶が売られてました。
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いもだんご 250円
美味しかった♡
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大鵬せんべい 440円から
横綱大鵬にちなんだ煎餅。