
イニスフリーJEJUハウスで、石鹸作りを楽しんだ後は、敷地内のお隣にのオあるオソルロク お茶博物館に移動しました。
イニスフリーで石鹸作り体験/『済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行14
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建物に入ってびっくり!こんなに人がいたの??と思うほど賑わっているカジュアルなカフェがありました。
その横をを通り、建物の奥へ入りました。
緑茶博物館“O’Sulloc”(オソルロク)は、
韓国最大の老舗化粧品メーカー、アモーレパシフィックが2001年9月に開館したそうです。
韓国コスメは詳しくないのですが、改めて使っているコスメを調べると、何気にアモーレパシフィック製品を愛用していたのでした。
IOPEもアモーレパシフィックのブランドなんですね。
そのほかにもいくつか、気に入っているコスメブランドがあって、ご縁にビックリ!
実は体験にあった、『Tea Stone』が何かよく知らなかった私です。
だって、そのままだったお茶石だから(笑)
日本の煎茶道のような作法であると、体験して初めて知りました。
とはいえ、煎茶道も中国伝来の文化ですので、韓国に伝わっていても不思議ないですね、
お道具も日本の煎茶道とほぼ一緒。
★TeaStone体験
1日に5回、最大20名のお茶体験ができます。
オソルロク・ティーミュージアムは、韓国初のお茶専門博物館。
先生は日本語で、お茶にまつわるお話や、作法を説明してくださいました。
茶という字は人と人が寄り添うことから生まれた文字なのだそうです。
確かに~~お茶は深い。
目の前には3つの茶葉が用意されていました。
お花が混じった緑茶は日本の玄米茶っぽい感じにお花を加えてあるような感じでした。
3種類のうち、2つの韓国のお茶を体験しました。
淹れ方の作法は日本の煎茶道とほぼ一緒。
湯呑に2回に分けてお茶を入れ、ペアの方の分と2杯入れ、1つは相手と交換して飲んでみます。
蒸したお茶はすっきり爽やかな味わいで、煎ったお茶は香ばしくて甘い味わいでした。
お茶室はやはり静寂感があり、日本の侘び寂びと共通する雰囲気でした。
お茶博物館の見学の時間はなかったのでした。
茶葉の緑が穏やかに美しい緑茶畑には、モンティー・アレキサンダーの「Summerwind」という曲がよく合うのだそうです。
博物館の展望台に上ると、向かい側に位置する西広茶園と、漢拏山(ハルラサン)の姿を鑑賞することができます。
水平線が長く続き西広茶園の緑茶畑が、美しく感動!輝いて見えます。
人気のティーポットの記念撮影スポットもあります。
お茶畑の中をお馬さんが走ってました。可愛い
■O'sulloc Tea Museum / 오설록 티 뮤지엄(オソロクティーミュージアム)」
제주특별자치도 서귀포시 안덕면신화역사로 425
西帰浦市安徳面神話歴史路425
TEL 064-794-5312
営業時間:09:00~18:00(5-8月は19:00)
『済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行』
取材協力:済州特別自治道
済州観光特別自治のサイトは こちら