
松本市から長野市への移動は特急しなので。
この区間は車でしかしたことがなかったので、はじめて「特急しなの」に乗りました。
JR姨捨駅の辺りでは、棚田と善光寺平の眺望が車窓から望むこともできます。
特急しなのは大阪や名古屋と長野を結ぶ、最長距離(長野駅 - 大阪駅間、441.2km)を走行する列車で、昼行列車として、JR東日本・JR東海・JR西日本と、本州3社を跨いで運転している唯一の列車でもあります。
かつては国鉄でひとつだったものが、民営化されたことにより、JR東、JR西、JR東海、JR四国、JR九州、JR北海道と分割されました。
今ではそれぞれの状況に応じて、それぞれ個性的な運営をされている各企業。
それぞれの会社のポリシーが如実に現れて面白いです。
しなのはグリーン車で。
しなのは残念なことに、車内販売がありません。
駅弁とか車窓を眺めながら食べるのが好きな私にはちょい残念。
特急で車内販売のあるのは、JR北海道、JR東、JR九州を走る特急なので、それら以外の地域の特急に乗るとときは、絶対にお弁当や飲み物を購入して乗らなくてはなりません
以前、出雲から岡山の特急に乗ったとき、その間ずーっと何も飲まず食わずになってしまいお腹ペコペコでひもじい思いをしました。(笑)
特急しなのは、姥捨駅を通るとき、スピードを緩めてくれました。
姥捨は棚田の美しい場所として有名。スイッチバックのある駅でも有名。
単線ゆえの、車両行き交いの待ち時間もまた楽しい。
JR篠ノ井線姨捨駅からほど近く、傾斜地に広がる棚田(段々状に造られた小さな水田)は江戸時代中頃から明治時代初期にかけて開田され、 現在25ha、約2000枚の棚田が現存。
有名な『姥捨山伝説』の発祥地でもあります。
緑萌る6月くらいは最高に美しいでしょうね~。
また乗りたい!!
棚田として全国ではじめて国の名勝に指定され、 日本の棚田百選にも認定。
また、棚田貸します制度もあり面白い。
千曲市観光協会 http://www.chikuma-kanko.jp/meigetsu/
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