
済州島でランチを食べた後は、世界遺産万丈窟(만장굴)を観光です。
モッグッはちょい苦手でしたが、美味しいご飯でお腹がいっぱい。
世界遺産大好きなので、とっても楽しみな万丈窟(マンジャングル)の観光です。
済州での最初のお食事@黄金漁場/『済州の魅力を大満喫! 2泊3日 あったか冬旅行5』前の記事はこちら
■万丈窟(マンジャングル)/만장굴
島の北東部にあり、今から約30万年~10万年前に形成された世界最長の溶岩洞窟。
全長約7.4km、洞窟内の通路幅は18m、高さは23mにも達する大規模な万丈窟。
入り口の階段がいきなり急なのですが、中は平坦で、アップダウンはさほどありません。
溶岩の流れた跡がそのまま残るので、歩きやすい靴は必須!
洞窟内の天井が陥没したことで形成された進入路が3つあるそうですが、観光客が立ち入り可能なのは第2入口のみ。
その、入り口から1キロ奥へ入ることができ、観光は折り返しとなり、往復2キロの散策となります。
洞窟の中は暗く、溶岩の流れた跡がそのままで、まるで溶岩の上を歩いているような錯覚さえ起こします。済州島が火山の溶岩から形成された島であることを実感。
溶岩の上を歩いているなんて、なんだか不思議~~ライトアップが神秘的。
カメ岩(溶岩漂石)
その形から「コブッパウィ(カメ岩)」と呼ばれる万丈窟の名物は、流れる溶岩の上に落ちた天井の岩が固まってできた石の塊。洞窟の中間地点にありました。
溶岩流線
溶岩鍾乳
など、溶岩の流れた跡を確認できます。
溶岩石柱
天井から落ちた溶岩が固まり、それが積み上げられてできた柱状の生成物。
公開されている区間の最終地点、高さは7.6mで世界最大。
ここで記念撮影をして、折り返しました。
日本語の説明もあるのでわかりやすいです。
折り返しの道から出口を望みます。
洞窟の外のベンチにも、溶岩の跡がそのまま残っています。
すごいな~~。やっぱり火山の島です。やっぱりハワイ島みたいだな~~。
■万丈窟(만장굴)
済州市旧左邑334-3
제주시 구좌읍334-3
064-710-7903
郵便ポストと済州みかんが可愛い。
済州のみかんは甘くて美味しい~~。
済州観光公社様からいただいたみかん。みかん天国!
済州観光公社・済州ウェルカムセンターです。
済州ウェルカムセンターは、観光案内所や、銀行、カフェもありました。
お手洗いを借りるだけもありですね。
済州観光公社「済州ウェルカムセンター」
済州市蓮洞23
064-740-60006
取材協力:済州特別自治道
済州観光特別自治のサイトは こちら