実は映画が大好きで、月に数本は劇場で観賞しているんですが、レビューを投稿する暇がなくて、更新がすすんでいない映画や本のカテゴリーですが、イニシエーションラブの最後があまりに衝撃的で、思わず、原作を買いました。
★イニシエーション・ラブ
出演:松田翔太、前田敦子、木村文乃
乾くるみ の小説『イニシエーション ・ラブ』が映画化。
松田翔太さんのお兄ちゃんの方が好きでしたが翔太さんもいいですね。

原作者の乾くるみさんって男性なんですね!
当時は本をよく買っていて、この小説はたぶんお家にあったと思うけど積読が多かったので、2007年にベストセラーになっているそうですが、この年は私はいろいろと忙しい年だったので、あまり本を読めていず引越しで自宅に合った5千冊を超える本をブックオフさんに買取にきていただいたのでその中に入っていたような。。。あの買取の日は、お昼にいらしていただいたのに査定が終わったら夜8時くらいだったというショーゲキ的な思い出ですが。。。
そして、映画で初めてストーリーを知ったイニシエーションラブ。
時代設定はちょうどバブルの時代。そう!まさに私の青春時代。
その時代背景がすでに胸キュンでストーリーに引き込まれるのですが、私にとっては湊かなえさんの小説に初めて出会ったときのような衝撃でした。
映画だけで満足して読まない原作も多いのですが、これは絶対原作を読んでみようと映画を観た後すぐに書店へ。
そして乾作品を読いろいろんでみたくなったので2冊買いました。
映画はバブル世代には懐かしい小道具や背景がたくさん登場します。
BGMが懐かしすぎて、青春が蘇って来ました。
80年代ってやっぱり特別な時代だと思う。

『イニシエーション・ラブ』の原作は読みましたよ。
面白かったです。
ラストで頭が?になりました。
そしてこのカラクリに気づいたとき本当に驚きましたよ!
そのうえ映画の話を聞いた時も驚きました。
観たいと思っているので今から楽しみです。
乾さんが男だと知った時も驚きましたよ。
私も原作も読みました。
映画と設定がほとんど一緒で、一部映画では省略されていたところもあったので、映画の?部分が解消できました。
乾作品はなかなか面白いです。
映画もおすすめです。(^^)