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コダワリの女のひとりごと

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勝沼ぶどう郷駅の大日影トンネルと甚六公園でワインと鉄道の歴史を感じる

2016-05-15 | 旅 山梨県

「大日影トンネル遊歩道」の緊急閉鎖について
なんと、こちらの遊歩道が閉鎖となっているそうです。
閉鎖期間 平成28年4月25日(月)から当分の間
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新緑の季節なのに、紅葉をアップするというなんとものんびりなブログ投稿すいません。
なかなか投稿する暇がないままに初夏になってしまった山梨県の勝沼ぶどうの郷駅。


落ち葉の舞い散る停車場に。。。
懐メロを口ずさんでしまう昭和の女がひとり、勝沼駅のホームにたたずむ光景。

スイッチバックが廃止されたのは1968年8月30日だそうです
かつてのJRの勝沼駅、現在の勝沼ぶどう郷駅のホームは勾配がある本線上に設けられていて、スイッチバック時代の遺構が残り、公園として整備されているそうです。


ドラマのロケに使いたい素敵な雰囲気のかつてのホームは、読書するのにもぴったりな公園。

現在は勝沼ぶどうの郷駅として隣接した場所にホームが移設され、こちらのかつての勝沼駅のホームは甚六公園となっています。

訪問した季節は秋ですが、桜の季節に甚六桜が咲くようです。
そういえば、去年、松本に行くときのあずさから見る桜で染まるピンクが美しかった記憶が!
それが甚六桜公園だったんですね。

JR中央線勝沼ぶどう郷駅周辺には約600本の桜があり、この桜を育てている地元菱山地区の後継者の集まり「甚六会」の名から「甚六公園」と呼ばれているそうです。

甚六桜公園  
山梨県甲州市勝沼町菱山3052




現在の中央線の勝沼ぶどう郷駅ホームは隣にあります。
特急は土日しか止まらない「勝沼ぶどう郷駅」の駅舎がステンドグラスの可愛い駅舎で、駅のカフェでワインも飲めるそうです。


★電気機関車EF6418
スイッチバックのきつかった時代の名残でしょうか。
ワインの輸送などに大活躍したと思われる機関車です。


勝沼ぶどう郷駅から南アルプスもパノラマ眺望できます。




遺構のひとつ深沢ドンネルと並ぶ大日影トンネルへ行ってみます。

大日影トンネル遊歩道(おおひかげトンネルゆうほどう)
〒409-1302
山梨県甲州市勝沼町菱山3677
 ・全長 - 1.367.8m
 ・営業時間 - 9:00〜16:00

山梨県甲州市(旧・東山梨郡勝沼町)にある東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の大日影トンネルを再利用した遊歩道。
勝沼ぶどう郷駅の上り方面に位置する。営業時間というよりは通行可能時間、入ることができる時間


勝沼駅から大日陰トンネルにへ行くために階段を上ります。



ぶどうやワインの輸送に大きな影響を与え周辺地域に大きな革命をもたらした「大日影トンネル」。
現在中央線のトンネルとして活躍しているトンネルと並走している大日影トンネル。



線路が残るトンネルを歩きます。
線路内を歩くなんて鉄道好きにうれしいことができてしまうのは、ここ大日影トンネルだから。


トンネル内にある不思議なオブジェ。


トンネルはなんとなくヒンヤリとして冷気を感じる場所です。


1.4キロを往復すると2.8キロ当たり前な計算をして、途中で引き返すことに。



中央線はJR東のドル箱路線と聞いたことがありますが、なぜ?と思っていたんです。

勝沼のワイナリーからワインを運ぶという意味でもドル箱だったのかも。
昔は重要な工場には必ず線路引き込まれ、貨物で運んでいましたよね。
鉄道は人を運ぶのはもちろん、モノを運ぶために重要な手段でした。
中央線の高尾から甲府(塩山)間は雨に弱い区間。
その区間を解消させるために雨に強い中央線を目指したそうです。
鉄道を引くときもかなりの難関だったことは予想されます。

甲府までは八王子支社の管轄なんですね。

勝沼はワインの歴史だけでなく、鉄道の歴史も深い。
勝沼は訪問すればするほど魅力的です。





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