風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

水漏れ

2004年07月03日 | チンゲル亭過去日記

1日に、1回。2日に午前と午後に1回づつ。今朝3時半と立て続けに、私がここに住み始めてから、通算8回の上の階からの水漏れ。

とうとう、堪忍袋の緒が切れた!
夫は、引っ越そうかとまで言い始めた。もう後すこしだというのに。
今まで、クレームは夫の係りになっていたのだけれど、日本語が通じる担当の女性に私が電話をかける。

彼女も、工事担当の彼女のお兄さんにも、子供の写真を撮ったリプリントしたのをあげたりして、かなり親しくなっていたので、却って、クレームはつけにくいのだけれど、でも、でも、7回も続いた挙句に明け方の漏水は許しがたい。

それも、お風呂の水を止め忘れてのことなのである。バスタブのオーバーフローはどうなっているんだろう。

来週には、ナーダムが始まるし、その後は夏の休暇で誰もが田舎へと出かけるこの時期だから、その前に、何とかしてくれないと、次のことを考えなくてはならないのよ。と電話をする。

工事担当のお兄ちゃんが、1時間も立たないうちにやってきた。
は、はやい!
「次のこと」をどのように受け取ったのか、それとも、いつもの電話の不通の件も重なって、1日の家賃の支払い日に拒否をしたせいか。

その2時間後には、壁に穴を開けている音までし始めた。

そして、1日から不通だった電話も通じていた。

何かクレームを言ってその日のうちに動きがあったのは、初めてのことです。

今までの7回の積み重ねがあってのことだから、早いとは言えないと夫は言うのですが。。。

工事が始まったからといって、万歳とはいえないのがモンゴルです。
なぜかというと、修理してもらったら、余計に悪くなったという話はよく聞くからです。
しかし、道路にたまった水の排出は、何とかうまくいったようなので、期待して待っていることにしましょう。

でも、原因は故障ではなくうっかりミスなので、工事完了と同時にうっかりミスをするとは思えません。ですから、この工事が成功か不成功なのかちゃんと分かるのは、いつのことでしょう?

さて、電話代についてですが、家賃支払いのときに後払いだったのですが、20日に料金が分かり次第、別に集金に来ることになりました。
早くそうしてくれていれば良かったのに。
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