風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

うれしい日

2004年07月28日 | チンゲル亭過去日記

あさからうきうき、南ゴビから帰ってからの予定もほぼ手配が終わりました。
後は、飛行機がつくのを待つだけ。

あれこれと、心配はよして、娘の顔を見るのを楽しむことにしましょう。

夫との歩調をあわせる無理をすると、せっかくの喜びが半減してしまいます。

オールガの写真が見えるようになりました。
長い竿の先のループで、馬の首を引っ鰍ッて捕まえるのですが、自分の乗っている馬との息を合わせながら、先を走る馬の様子を良く見ている野が肝心です。
その競技会もあるようで、先日テレビで放送されるのを見ていました。

全速力で走る馬の首にオールガをかけること
乗っている馬にブレーキをかけるだけでなく、しっかり足を踏んばって、逃げようとする馬の走ろうとする力を吸収してしまうこと
素手でもったオールガをしっかり握って離さないこと

それらが、タイミングよく行われると、全速力で走っていた馬がぴたっと止まるのです。
オールガをかけられると、馬は自然に止まるのかと思ったら、そうではなくタイミングが合わないと、馬はいつまでも走ろうとするので、ブレーキをかけたほうの馬はいつまでも引きずられるのです。

さすがに、耐え切れずにオールガを手放す人はいませんでしたが。。。
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