風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

あたまをひきしめる

2021年08月06日 | 体を整える
今日ほど待ったことはない整体の日、山田先生は、あくまで、穏やかに私の訴えを聞いて、的確に施術と助言をくださいました。
今日は、頭に手を添えて、頭を引き締める体操?を教えて頂きました。

このところの、不調の原因は、左肩が巻き込んで、左わきがこわばっていることから起こっていたようです。
意識がふわふわと、飛んでいる感じと、予定のことが進み始めたら、止められない、後戻りができない、わずかな軌道修正ができない現象となって、表れました。

これらの気候的原因は、とりもなおさず湿気と高温です。
もともと、ストレスをためやすいところに、気候の過酷さが影響して、私の一番の弱点に症状が現れて、負の循環が始まりました。

心身がつながっていることの証を、今日も明確に示されました。

手を上げる時も、腕だけではなく、ろっ骨を連れてあげることを、頭ではわかっていても、忘れているのは、やはり、心が弱くなっているからです。

この頭がよく働いていない状況には、頭を締めるのが良いそうです。
頭を両手で抱えるという動作が、よく似ています。

何か困ったときに頭を抱えるというのは、自然に備わった危険回避動作なのですね。
あまり強すぎないようにと、注意されました。

自分の外に向けて被害が出る前に、体の異状を察知して、的確に体を整えることが出来るようになったら、一番の弱点にまで、影響が及ばなくて済むのですが、学びの途中で、難しいことです。

そして、私には、くるぶしまでの足湯も効果的と教えて頂きました。

少しマメに、足湯と、頭を締める動きを致しましょう。

とりあえず浮遊状況打破。
     この本は、絶版になっているそうです。写メを取らせてくださいました。



写真が不出来で申し訳ありません。文章部分を、新たに掲載しました。是非お読みください。
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空手 形

2021年08月06日 | 徒然に日々のことを
五輪採用の悲願がかなえられた空手

5日、清水希容選手 女子空手形 決勝に進みました。

珍しい名前は、「希望の器を大きく。夢をかなえられるように」と名付けられたそうです。

日本空手界初のメダル「銀」にふさわしい演武でした。

格闘技なのですが、品のある女性らしさを損なわない美しいたたずまいでした。

それに続いて、男子空手 形で、喜友名選手がみごと「金」獲得。

根が生えた如くに畳に立つ姿は、安定感があり、決して動きそうもない。
ところが、瞬時に次の動作に移り、流れるような演武がつづくことに、「えっ!」と驚かされました。

絶対的な安定は、砂浜で、鍛えられたそうな。365日の練習で、磨きをかけたそうな。

神髄を見た。

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