風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

空手 形

2021年08月06日 | 徒然に日々のことを
五輪採用の悲願がかなえられた空手

5日、清水希容選手 女子空手形 決勝に進みました。

珍しい名前は、「希望の器を大きく。夢をかなえられるように」と名付けられたそうです。

日本空手界初のメダル「銀」にふさわしい演武でした。

格闘技なのですが、品のある女性らしさを損なわない美しいたたずまいでした。

それに続いて、男子空手 形で、喜友名選手がみごと「金」獲得。

根が生えた如くに畳に立つ姿は、安定感があり、決して動きそうもない。
ところが、瞬時に次の動作に移り、流れるような演武がつづくことに、「えっ!」と驚かされました。

絶対的な安定は、砂浜で、鍛えられたそうな。365日の練習で、磨きをかけたそうな。

神髄を見た。

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