有るじゃない、そういう使い方!
浅草の箱長さんは、桐箱の調湿性、断熱性もきちんと説明してくれた。
それに、タンスつくりの方法で作られた箱は、きっちりと蓋が閉まるから、酸化が防げるはず。だから、バターナイフをセットにするための穴を開けない方が、バター保存の理にかなっているわけだ。
バターケースには、バターナイフをあのように穴を開けてセットするっていう常識を、脇に置けばよいのよ。
もっと、柔軟に事に当たっていれば、、、と思う。
それと、蜜蝋ねぇ!
娘の木のおもちゃには、ごま油を沁みこませたこともある。
柘植の櫛には、椿油を浸みこませて使っている。
桐の箱には、それをしては行けなかったのかな?
でも、バター入れにして使っていたら、だんだんに油がしみこんだよね。
蜜蝋処理って、自分でもできるかな?
蜜蝋製のクレヨンを塗るとか。
素材のまま受けとって、その素材を自分なりに育てるという発想があったら、低予算でも、それぞれの家で、それぞれの育て方をしてもらえば、付加価値がついて良かったんじゃない?
自然素材は、育てるという妙味があったよね。
はじめはそれも考えた。
絵を描く人は、絵を描いてください。書の好きな人は、お好きな文字を。と言う程度のこと。
その程度だから、却って、手間をかけさせるという方向に軸がずれてしまったのだ。
だから、抵抗があったのだ。
受け取ったそのままが、当たり前であるなら、時間を経ると、古びていくだけ。
魅力ある素材として、アピールができるなら、何倍もの価値を持つことになったのに。
その魅力を、アピールできなかったのだから、仕方ない。
生協の注文カタログに掲載された写真が、ちょうど1年前のじたばたと敗北を思いださせた。
プレゼンに至るまでの、思考錯誤は、死ぬほどしなくちゃ、相手を動かせないんだ。
浅草の箱長さんは、桐箱の調湿性、断熱性もきちんと説明してくれた。
それに、タンスつくりの方法で作られた箱は、きっちりと蓋が閉まるから、酸化が防げるはず。だから、バターナイフをセットにするための穴を開けない方が、バター保存の理にかなっているわけだ。
バターケースには、バターナイフをあのように穴を開けてセットするっていう常識を、脇に置けばよいのよ。
もっと、柔軟に事に当たっていれば、、、と思う。
それと、蜜蝋ねぇ!
娘の木のおもちゃには、ごま油を沁みこませたこともある。
柘植の櫛には、椿油を浸みこませて使っている。
桐の箱には、それをしては行けなかったのかな?
でも、バター入れにして使っていたら、だんだんに油がしみこんだよね。
蜜蝋処理って、自分でもできるかな?
蜜蝋製のクレヨンを塗るとか。
素材のまま受けとって、その素材を自分なりに育てるという発想があったら、低予算でも、それぞれの家で、それぞれの育て方をしてもらえば、付加価値がついて良かったんじゃない?
自然素材は、育てるという妙味があったよね。
はじめはそれも考えた。
絵を描く人は、絵を描いてください。書の好きな人は、お好きな文字を。と言う程度のこと。
その程度だから、却って、手間をかけさせるという方向に軸がずれてしまったのだ。
だから、抵抗があったのだ。
受け取ったそのままが、当たり前であるなら、時間を経ると、古びていくだけ。
魅力ある素材として、アピールができるなら、何倍もの価値を持つことになったのに。
その魅力を、アピールできなかったのだから、仕方ない。
生協の注文カタログに掲載された写真が、ちょうど1年前のじたばたと敗北を思いださせた。
プレゼンに至るまでの、思考錯誤は、死ぬほどしなくちゃ、相手を動かせないんだ。