風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

9月になったのに

2018年09月08日 | 体を整える
はや9月、立秋をとうに過ぎても、30度を記録する猛暑の夏でした。



  カレンダーには、もう「ハギ」が登場し、
  瑠璃色も彩なルリビタキ。



今夏は、立秋を挟んで、二度目のかぜっぴき。
二度目は、秋の季節なんだけど、どう考えても夏風邪と言った方が良い気がする。

こんな暑い時期に風邪をひくこと事態が珍しいのに、二度目とは、古希だもんねと、落ち込みかける。

いや、待てよ。「風邪を上手にひいて、体の循環を良くするチャンス。」と、いく度となく、山田先生に教えられてきたじゃない。風邪をひくのは、悪いことではないと。

風邪は、良い体を得るためのあれやこれやの調整のできるチャンスだと、聞きかじりを人には言うくせに、年のせいにしている。
これこそ、「習わざるを教えしか」と叱責されても仕方がないねぇ。

つい先日も、とても具合の悪そうな方に、思わず、ここと思われるところに、自然に手が動いて、アクションを起こしたのは、お節介どころか、ちょっかいだなぁ。



膝の猛烈な痛みは、気持ちを萎えさせ、熱タオルより痛み止めに頼りそうになる。

今年は、春から夏への変換時期に毎年起きていたデトックス症状が出なくて、快調に過ごしてきました。

快調だったからこそ、次に来る季節の体調変化に気を付けねばならなかったのでしょう、うかつに浮かれて過ごしてしまうと、当然のことで、風邪をひいてしまいました。


しかも、体を休めるどころか、6日には、申し込んでいたセミナーの初日だったので、マスクをして参加してしまいました。

新しいことへの挑戦をする時は、良い刺激を受けて、改善するところと、不調を呼び込んでしまうところとの、両極端が起こりがちなものです。

若いときは、良い刺激を受けると、たちまち体全体が連鎖を起こすように、改善していきます。
そして、悪い部分を包含してしまうほどにエネルギーがありました。

今は、負の連鎖も起こらないけれど、正の連鎖も起こりにくく、体のあちらに負、こちらに正が居座ってしまいました。
全体としては、そのバランスの悪さで、悪化をたどり始めました。

体操も、ャCントがずれずれになってしまっているようで、効を奏しません。

「山田せんせ~ぇ」と、呼んでみる、そして、整体の本を読んでみる。
何か良い解決法が浮かばないかなぁと。

今は、やり過ごすしかない。薬には、頼らない。出るものは、出しきる。

体の欲するものは、何でも食してよい。
但し、本当に欲しているものか、気持ちが欲しているだけなのかを、よーく体に聴いてみる。




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