風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

猫缶

2018年05月04日 | こたろう語録
僕の猫缶は、マグロじゃなくて、カツオなんだよ。

巷では、初ガツオ何て言ってるけど、僕は缶詰めだから、「初」ってのは付かないんだ。

最近、両親たちは、高齢猫になった僕のことを気づかってくれて、いろんな会社の14歳以上とか、18歳以上とかの描いてある缶やレトルトパックのフードを「どれがおいしい?」と言っていろいろ買ってきてるよ。
                           4/9撮・再掲載

僕はまだ17代だから、「18歳以上」は、失礼だろう!
でもね、これが、やけにジューシーで、獅「んだよ。このスープだけをぺろぺろして、残った魚やチキンがかぴかぴに乾いていることがあるのさ。

ジューシーじゃないのは、頂けないよ、でもね、カリカリとはまた別なんだよねぇ。

かぴかぴになったのはおなかがすいても食べなくても、カリカリは、もちろん食べるさ。

時々、フェイントをかけて、母さんを惑わせているのさ。



姪と甥の餡と福を何度か預かるようになって、そのやんちゃぶりに、驚いている母さん。

「こたろうは、おとなしい行儀のよい猫さんと知っていたけど、餡と福のおかげで、とくに実感するわね。」とは、母の言葉。




もうすぐ母の日だねぇ。僕は、精一杯の愛を、ゴロゴロの音で、プレゼントしてあげるよ。


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