風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

しゅくプリ

2016年07月09日 | 体を整える
「しゅくプリ」
何かのアプリかと思ったら、孫男子は、宿題のプリントを「しゅくぷり」というそうな。
連絡帳にも、その記述があり、母親は、なんだかねぇ...と首をかしげる。


久々、大笑い。
この大笑いは、なんて心身によい栄養になることか!

漢字の書き取りにも、もっと受ける勘違いの字が書いてあったけど、それは、彼の名誉のため、ばぁばから世間への発信は、しないことにいたします。



もう一つ、始まったばかりの健康ブームは、アロマペンダント。
愛用の自然素材由来の化粧品から発売されているパルファンを、アロマペンダントに入れて使い始めました。

もう何年も前からそういう使い方があると知ったのですが、はじめは、ただの香りのおしゃれのためのみと思っていたので、使用を控えていたのです。
最近ではアロマの健康への好影響のあることが一般的になってくるにつれて情報がどんどん増えてきました。

つい先ごろ、痴呆の予防に、昼間はローズマリカンファーをそして、夜は真正ラベンダーのアロマを嗅ぐとよいこ効果があると知りました。
ローズマリーカンファーには、脳の活性化の力があるようです。


愛用のパルファンには、ローズマリー油 ゼラニウム油 ベルガモット油などの精油数種類を混合したものがあり、それを、アロマペンダントに入れて、日中使用してみることにしました。


ローズマリーカンファーとローズマリー油とはどう違うのかは、わかりませんが、きっと頭には、良い働きがあるとの期待を抱いて、始めました。


長年、頭の中で、パン!パン!という音が、一日にに何度か聞こえていました。
年を追うごとに、その回数が増えていたのですが、原因はわかりません。
その音で、朝目が覚める時もあり、不快でした。
その音というのは、昔、大聡怩フ時、青窒ナ、畳を思い切りパンパンとたたく音なのです。
幸せ気分のときにその音がすると、懐かしい父を思い浮かべる余裕があるのですが、そうでないときのほうが多いのです。

ところが、どうでしょう。使い始めたその日から、その、音が私の頭の中から消えました。
今日で、五日目。
快適です。


この香りが嫌いな人がいたら、申し訳ありません。ごめんなさい。


ついでに、アロマの話をすると、殺菌効果があるアロマは、少々の切り傷には、それをひと吹きで、傷がアッというまに治ってしまったり、夏になると自分の汗が、肌にかゆみを作ってしまう、一種のアトピーのような反応にも、かゆみを除いてくれたり、痛みを緩和したり、むしよけになったり、興味深いたくさんな効果があり奥深い分野です。

脳に直接働くアロマには、無限の可能性があるようです。
治療に使うには、アロマの専門家の助言が必要ですが、予防などに軽い働きのものを日常に使うのは、手軽で便利です。

一番わかりやすいのは、ラベンダーの安眠効果です。
痴呆の予防にも、まず脳を活性化したら、次は、ラベンダーで沈静することが必要のようです。


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勝つということ

2016年07月09日 | 詩吟
昨日の青葉では、コンクールのご報告をしているとき、小林快川先生の講評でおっしゃられた「勝ちに行く」ということばが、話題になり、質問が出ました。

「勝ちに行く」ってどういうことですか?

勝ちという言葉には、「勝つ」ということのそれぞれの持つ「価値」があると、先輩の言葉。

質問をした方は、疑問が解けず「???」の表情でした。

永遠のテーマともいえる「勝」は、20年詩吟を続けてきた先輩にも、それ以上続けている私にも、確かなことは、語ることは難しい。

日頃の、練習のなかでの私の言葉や先輩の話、エピソードの中から、自分なりの「勝ち」といえる「価値」を見つけてくださいね。



先日のャ潟hールの予選で、勝ちにかかわるあるエピソードがあったのですが、その対処についても、じっくり考える機会を得ました。

物事に舞い上がって動いてしまいましたが、後になってじっくり考える時間があったおかげで結局は、お互いに納得できるところに着地をすることができました。

これからは、詩吟の先輩としてあるだけでなく、教室運営について一から学ばねばならないことを実感しました。

青葉の会員の中にも、芦孝会にも、そしてそのたの方々に教えを請い助言をいただきながら、一つずつ習得していくことにいたします。

教室開設6年目の転機です。
去年から、じわじわと感じていたことは、こういうところに到着して、問題をはらむ原因と実態が明らかになりました。

また、成長の機会をいただきました。。。

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