菜根譚 遥か昔にかかれた言葉、日本人には当たり前の言葉、「お先にどうぞ」は、その昔侵略を余儀なくされる世の中で、生まれにくい言葉。
しかし、洪自誠は菜根譚のなかで『経路窄(せま)き処は一歩を留めて人の行くに与え」と説く。
そして、おいしいものを頂いたら、その三分を人に分けようよ。いつでも、何事にも一歩を譲る心がけが大事だよ。と説く。
と、これは、先月の復習。
今日は、洪自誠と陶淵明の漢詩 「飲酒 その五」
飲酒といいつつ、酒を飲むという詩ではないその五を須藤先生のチョイスで、はじめの一歩のメンバーではなく、菜根譚のメンバーに聞いてもらいたいとのリクエストで、男性二人の連合吟、尺八の伴奏付きで、ご披露させていただきました。
心から、詩吟を楽しんでいただいて、詩吟仲間も鼻高々。
詩吟をこよなく愛してくださる須藤先生に、詩吟仲間の吟詠が、たびたびこのような形で取り上げて下さいます。
そして、生徒のみなさんからも、喝さいを頂いています。
はじめの一歩は、「論語・唐詩への誘い」に掲載の漢詩の三番目の漢詩「静夜思」に取り鰍ゥります。
漢詩の読み下しも、スムーズになりました。
一節ずつ繰り返す、練習方法も、慣れてきました。
32番と、8番をマグネットで、音の変化を目で確かめながら、練習です。
32番は、五まで降りてきたら、勢いで、3半まで下がってしまってたのが、きっちりと五で止まるようになりました。
毎回手ごたえが感じられるこの教室です。月に1回1時間でも、続けていれば、上達するものなのです。
来月が楽しみです。
この後は、たまに行く飲み会で、上師範のおめでとうをして頂きました。
私が、あまりに喜ぶものだから、お祝いをせねばという気にさせてしまったねぇ。
それにしても、うれしい、ありがたい。
何よりも、なぜそうも喜んでいるかということの、私の思いをきっちりとわかってくださっての、おめでとうだから、余計にうれしいのだ。
取り仕切ってくださった幹事さんそれに賛同して、はじめの一歩には参加していないのに、はるばる会に合わせてやってきてくださった方。
今日は、予定ではなかったのに、残ってくださった方。
此の処、メンバーさんと新たな親しみをもってきた尺八先生も、参加くださり、大恐縮です。
何気ない会話なのに、みんながうれしくて楽しくて、つい笑い声が出るという心地の良い集まりでした。
ありがとうございました。
しかし、洪自誠は菜根譚のなかで『経路窄(せま)き処は一歩を留めて人の行くに与え」と説く。
そして、おいしいものを頂いたら、その三分を人に分けようよ。いつでも、何事にも一歩を譲る心がけが大事だよ。と説く。
と、これは、先月の復習。
今日は、洪自誠と陶淵明の漢詩 「飲酒 その五」
飲酒といいつつ、酒を飲むという詩ではないその五を須藤先生のチョイスで、はじめの一歩のメンバーではなく、菜根譚のメンバーに聞いてもらいたいとのリクエストで、男性二人の連合吟、尺八の伴奏付きで、ご披露させていただきました。
心から、詩吟を楽しんでいただいて、詩吟仲間も鼻高々。
詩吟をこよなく愛してくださる須藤先生に、詩吟仲間の吟詠が、たびたびこのような形で取り上げて下さいます。
そして、生徒のみなさんからも、喝さいを頂いています。
はじめの一歩は、「論語・唐詩への誘い」に掲載の漢詩の三番目の漢詩「静夜思」に取り鰍ゥります。
漢詩の読み下しも、スムーズになりました。
一節ずつ繰り返す、練習方法も、慣れてきました。
32番と、8番をマグネットで、音の変化を目で確かめながら、練習です。
32番は、五まで降りてきたら、勢いで、3半まで下がってしまってたのが、きっちりと五で止まるようになりました。
毎回手ごたえが感じられるこの教室です。月に1回1時間でも、続けていれば、上達するものなのです。
来月が楽しみです。
この後は、たまに行く飲み会で、上師範のおめでとうをして頂きました。
私が、あまりに喜ぶものだから、お祝いをせねばという気にさせてしまったねぇ。
それにしても、うれしい、ありがたい。
何よりも、なぜそうも喜んでいるかということの、私の思いをきっちりとわかってくださっての、おめでとうだから、余計にうれしいのだ。
取り仕切ってくださった幹事さんそれに賛同して、はじめの一歩には参加していないのに、はるばる会に合わせてやってきてくださった方。
今日は、予定ではなかったのに、残ってくださった方。
此の処、メンバーさんと新たな親しみをもってきた尺八先生も、参加くださり、大恐縮です。
何気ない会話なのに、みんながうれしくて楽しくて、つい笑い声が出るという心地の良い集まりでした。
ありがとうございました。