風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

錬成会を終えて

2015年10月13日 | 詩吟
今練成会は、とてもゆるりと進行されました。
それもそのはず、独吟は、それぞれの会から二名との規定で、会員の多いところは、独吟希望でも、選にもれると希望がかないません。

それに引き換え、夢青葉メンバーは、たった3人ですから、独吟、教室吟詠、連合吟にと、全員がすべてに参加せねばならず、忙しいのです。

松風さんたちが、都合で、欠席だったので、その独吟枠を一名いただいて、三人定員とし、青葉全員が独吟の機会を得ました。
これは少々欲張りすぎたかもしれません。

ただ、みなさんが前向きなので、教室に与えられたそれぞれのプログラム以上のものをこなすことができました。

月に1回の教室の練習以外に、他教室へはいらっしゃれない忙しい方たちですから、いろいろと困難もありましたが、果敢に挑戦です。

会も終わって一段落して、まさに、「消化」になるせとぎわだったかなぁと、感じました。
いやいや、そう言ってしまっては、彼女たちに申し訳ないかなぁ。。。
やると決めたら、やってしまう彼女たちですから、もう少し先の読みを深くせねばならないと、思います。

それにしても、私も入れての4人の教室合吟は、気持ちよいくらいでした。
「何回も練習したんでしょ?」とそれぞれの会員さんが、発表後にその声をかけられたとか。
連合吟の練習は、さすがにコンクールですから、直前に一回は練習したといえる様な練習でしたが、教室吟詠には、手が回らず、一度合わせたきりです。

確かに、リーダーを中心に、良くまとまり、合わせることができるメンバーです。
これで、それぞれが、スキルアップし、安定感を手にしたら、最強かもしれません。
これは、少人数の強みでしょうか。

みんな頑張りました。お疲れ様でした。

今月から、夢青葉は、月に2回になりました。
今月は、急な変更でしたから、告知をできませんでしたが、来月から、ニュースに広報されます。
練習時間は、公式には、2時間ですが、自由な会場なので、5時ごろまでは、何やかややっておりますから、公にして、少し、軟な時間を過ごしているのを、気を引き締めることにしましょう。



練成会が終わると、ホッとします。
あらっ、グリーンカーテンの朝顔、まだ咲いてます。
この一夏、陽射しを受けて心地よい環境を与えてくれてありがとう。来年もよろしく。





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