風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

東大島教室

2015年10月03日 | 詩吟
東大島教室参加。
翌日の、江東区の大会の様子を伺って、待ち合わせなど細かいことをおたずねせねばならないと、出かけました。

東大島教室は、野田芦孝先生が直接指導をなさる教室の二番目の教室です。毎回テーマを設けて、レクチャーが行われることになっているので、とても勉強になると言う子尾がわかりました。

今日は、言葉ので出しはソフトに、そして、二音目は押し気味にはっきりと発声しましょう。
この逆の吟詠方法は、悪しき時代の強吟の名残です。

一音目は、強すぎるくらいに対し、二音目は、ぼやけている。

参考になる示唆を別の方のお話でヒントを頂きました。
おかげ様。
他の予定を返上して参加したのは、とても意味のあることでした。


他教室に顔を出すと、新たな縁ができて、また、行きたくなってしまいます。

練習の後は、江東区文化センターに出向いて、幹事の方たちと、明日の準備のお手伝いです。
舞台上では、マイクテストや、横断幕をつりさげたり、マイクの位置を確かめたり。
舞台に、物の一の目印をつけたりしています。

私たち三人は、メインメンバーではないので、比較的手が空いて、手持無沙汰気味でした。
それで、15日の菜根譚の時に、陶淵明の詩を吟じてほしいとの、須藤先生の依頼があったばかりなので、暇な時間は、「飲酒」についての打ち合わせをしました。

10行あるので、連合吟 5本でと、決めました。

その後、リハーサルが始まるというので、私たち三人は、辞去しました。

今日は、イレギュラーに遅かったので、明日は、早く帰らなくちゃね。
コメント