風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ぼくの椅子は、ときどき・・・

2010年06月04日 | こたろう
ぼくのお気に入りのいすで~す。

ぼくは、おぎょうぎがいいから、ダンボールの爪とぎとこのぼくのいすでしか爪とぎをしません。エッヘン!

このいすは、かあさんもきにいっています。

ずーッと前、かあさんが、ほどほどに暇があるときに、自転車でご近所散策をしていたとき、お店の整理をしている家具屋さんのみせさきに、ぽつんとあったいすをみつけたんだって。

「つれてって~」と、いわれた気がしたので、自転車を降りて店先でそのいすを眺めていたら、店主がでてきて、「ドレッサーについていたいすだよ、ちいさいけとしっかりしてるよ。まけとくから」といわれて、3千円で買ったんだって。

そのときは、いすの布ももちろん新品のピンピカで、上品なサーモンピンクだったらしい。

自転車の前かごに何とか縛り付けて、もって帰って母さん専用のいすになったんだって。

そのときって、たしかまだぼくは、いなかったんだっけかぁ?

そして、今、きがついたら、ぼくのおきにいりのいすになっている。

ぼくは、まーきんぐをしないから、しっかりと爪あとで印をつけたんだよ。

ときどき、ローズ色の縞の座布団で、つめあとをかくしたり、かあさんがパソコンをするときに座ったりしているけど、ぼくは、ほかにもお気に入りの場所はたくさんあるから、気前良く使わせてあげているんだ。

時々、かあさんがむぎゅうぅぅと、おしりでぼくをおいだすことがあるのは、まぁ、ご愛嬌と思うことにしてるわけ。








今日は、ことのほか、このいすにご執心で、めずらしくしがみついてるね。
あ、そうだった、今日のブラッシングをしていないから、そのさいそくなのかぁ。
母さんがブラッシングをするのは、こたろうをこのいすにすわらせてからだものね。(かあさん)


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