田舎の結婚式に知人とそのモンゴル人の友人に誘われました。
友人の隣りのゲルの息子さんの結婚式です。ご両親の居ない新郎は、ご近所の友人夫妻をはじめとして近隣のおばちゃんたちが、4日間かかって新しいゲルを作る準備に大童だったそうです。
花婿のゲルに、UBに住む花嫁が迎えられました。
ツァガンサルに見た、ご馳走がテーブルに所狭しと並べられ、花嫁の到着を待っていました。
ゲルの扉の前に、絨毯が引かれ、車から降りたった二人は、儀式にのっとって迎えられます。
着席の後に一番に行われるのは、かまどに新婦がお祈りをし、バターをささげます。
そして、最初のスーテイチャを作ります。
一番のお茶は、花婿に、そして次々と参列者に配られます。
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