モンゴルでこんなものに出会うなんて、これはなんと言ったらいいのだろう?
日本人にもらったのならまだしも、ソウルベーカリーの韓国人のおばちゃんに、パンを買ったら勝手におまけにつけてくれたらしい。
もらったのが私だったら、一生懸命で、これはどうしたの、どこで作ったの、誰が作ったの、韓国にもこんなお菓子があるの、日本人に教わったの、とたずねられるだけたずねたことだろう。
しかしあのおばちゃん、英語もモンゴル語もしゃべろうとしなかったから、私の、モンゴル語ではそこまで尋ねることができなかったかもしれないけれど、とにかく、どうして?と言うのは伝わったことだろう。
夫は、そのお菓子がお店で売られていたものかどうかも定かではないと言う。
しかし、明日まで、確かめるまで待てない。
こんなものが、日本人以外の手から渡されるなんて、不思議でしょうがない。
だって、あんこの入ったものと言ったら、自作のあるいは友人作のおはぎ、サクラベーカリーが2年(3ねん?)前開店したときのアンパン、それから、今のアンドーナツしか食べたこと無い。
それ以外の、アンと言えばビニール袋に入って売っている中国製のあんこだけ。
それから、3年前、友達の友達が日本から冷凍にして持ってきてくれて純正の大福しか見たことも食べたことも無い。
その私だけかもしれない不思議感を伝えたい。だから、写真アップ。
韓国に行ったことが無いから、韓国事情も分からないから。
誰か種明かしできる?
さて、味を見ると、皮は柔らかくて、日本の大福と同じようだけれど腰がない。
ん?中のアンは、何か香りのするものが、、、、、夫はにんにくだと言う。
そういわれたとたんに、わけが分からなくなって口の中でアンが宙に浮いてしまった。
期待しないで、食べたので、がっかりはしなかった。
これはこれでおいしい。
この外見からは、去年頃の私だったら、大いに期待して思いっきりがぶりと食いついただろう。まして、病み上がり、やわらかくて、白くて、甘いものがあったら、夢中になっただろう。
期待しちゃいけないと言う警告ブザーが、頭の中でなっている中。
食べた。。。
かなり、用心深くなっている。自衛力かなり進歩か。。。な?
明日、まず、ソウルベーカリーへ行ってみよう。
我が家の近くに、お店が開店したばかりです。
同じものが合ったら、もう少し冷静に食べてみよう。
言葉が通じたら、よーく尋ねてみよう。