いもたこなんきんを見て、さて、朝ごはん。(こちら時間7時半すぎ)
今日は、納豆がまだできてないので、パンとヨーグルトとフルーツ。
私は、りんご、夫はキーウイの皮を流しに並んでむいて食卓に。
一口二口食べ進んだ、穏やかな朝食風景。。。
元気はいいなぁ、普通の日々が過ごせるのが一番と幸せで穏やかな時間が。。。と思ったら、ピーと連続する不快音が鳴り止まない。
しばらく待ってもやむ様子は無い。
こんなときは、とりあえず、ジジュールに言うしかない。しかし、夫が呼びに行ったけれど留守。
次は、大家のビャンバさん。携帯からはこの音は聞こえないらしく、事の不快感は伝わらなかった。幸い、親戚がすぐ近くに住んでいるので、5分ほどで駆けつけてくれました。
時を見計らったように、ビャンバさんから彼に電話が来る。《連係プレイよし!》
彼は、不快音と同じ音程を出してビャンバさんに様子を伝えている。
モンゴル人の感覚のよさを半分耳を押さえながら感心して聞いていました。
彼は、あちこち見回って、音源発見!
何だ、我が家の電池式の時計が犯人だった。
耳の良い夫でも、音源が見つからなかった。私の席の左側においてあるのに、音は上から聞こえてきたから。
彼は耳がいいねぇ!と夫も感心していた。
上の階の住人の不始末としか考えていない私には、私が座る30センチ横の音源が分からなかった。
壁を伝わって上に音が上がったせいで、すぐそばからの音とは思わなかった、と言うより我が家からではありえないと言う思い込みでが強い私でしたから、分かりようが無かったのです。
普段であれば、こういうことならたちどころに見つけ出しただろう夫も、このところ続く深夜の騒音、私の看病で疲れていたらしい。
私にいたっては、身の回りを探す気持ちはさらさら無く、「どうやって上の階の人にウルサイを伝えたらよいものか、」しか考えていないのだから。
朝の出勤時間に遠慮も無く呼びつけた結果になってしまったけれど、第三者の耳で早めに見つけてもらって一安心。
もう8分も、もう15分もと、だんだんとんがってくる気持ちをなだめつつ時間経過を見ていたその時計が犯人だったとはね。
わはは、と笑って夫は出勤。
私は、パソコンの前。(^^♪
犯人はこれだ!⇒
4年前、まだ、モンゴルに住むことなど考えていなかったとき。
一時帰国してモンゴルに帰る夫と、一ヶ月間の夏休みを過ごすためUBに観光に出かけるときのことでした。
成田の免税店で買ったタバコについていた景品です。
なかなか重宝したので、「モンゴル人は機械物が好きだから誰かにあげればよい」と言っていたのを、結局我が家のものになったものです。
成田で会って、モンゴルに渡り、日本に持ち帰り、また二度目のモンゴルにも持ってきたものです。
初モンゴル初観光で浮かれ気分の私から、今に至るまでの、私の苦難?のモンゴル生活をつぶさに見てきた時計です。
4年も使っていたんだなぁ。
M○○D SEVEN のロゴのついたブルーとイエローのすっきりしたお気に入りのデザインも、今、見ることの無かった蓋を見るとうっすらと埃と油の混じった汚れで、年を重ねたのが分かります。
ちょっと、ショックだったので、このまま分解したまま当分置いておくことに。。。
その後は、どうなるのかまだ分からない。
夕方になって、夫曰く、機械的純粋な音ほどどこから鳴っているか分かりにくいものなのだそうです。
ですから、車のクラクションは、雑音が入っていて、音の方向が分かりやすくなっているのだそうです。
なるほど。今朝の時計の音とは、目覚ましの音ではありません。異常音です。
念のため。