風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

吾妻屋

2006年03月20日 | チンゲル亭



1年半、親しんできたチンゲル亭の吾妻屋です。
夏になると、大家さんの一族が夜遅くまで、ここでバーベキューを楽しみ、毎日10時過ぎには隣の階段にある私立保育園の子どもたちが散歩をする。
前回の滞在の時には、レトリバーの花ちゃんが散歩に出てちょっと腰鰍ッたり、カメラを抱えて庭の草や、子どもたちの写真を撮りました。

花ちゃんや甲斐ちゃんを預かって念願の犬の居る生活をほんのちょっとだけ楽しめたのも、この庭のおかげです。

広々として明るくて、安全で、日本語が通じる。

何が不満で、引越しをしたいのか。
ふと、心の中のスイッチが切り替わったのですが。。。

この条件と、買い物に便利な中心街にあるアパートでの生活とどちらが快適なのだろう。

引越しを考えているのが分かったのかと驚くようなタイミングで、突然、便器を取り替えますといってきた。
今週末は予定があるので、来週にしてといったら、踊り場にぼろぼろのダンボールに入った便器をそのまま置きっぱなしである。

カビは、どうするつもりなのかなぁ。
言っても言っても、「ハイ」と返事はするが、なしのつぶて状態には、これがモンゴルと鷹揚に構えて待っている限界に来た。

果たして、モンゴル語の大家と窓の外は他のアパートしか見えないという所で、鍵はきっと全部は渡してくれないだろうというアパートに本気で住むつもりなのか。
やはり、前のところが良かったということになりかねないのも、予想できる。

気にかかっているアパート歯大家と連絡がつかなくて、夫と夜状況をまだ見ることができませんが、その部屋は、どの基準で手を打つことになるのだろうか。
その部屋は、他の部屋にない不思議な落ち着きがあることは確か。夫と見て問題点が見つからなければ、引っ越すのだろうか。

この連絡が取れ次第になるのかなぁ。
それにしても大家と連絡がとりにくいのは、ちょっと心配。

迷え、迷え。きっと、良い展望が有るだろう。




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