Little by Little

慌てず騒がず

1月15日

2020年01月15日 | 日記
頑張ってしまうタイプによくあるのが、体を固めてしまうために、深く息がすえなかったり、キーが高かったり。だから、忙しないし、キンキンして聞き辛い。ちゃんと息を吸えば、本人も楽だし、リズムも良くなるのに。
演技が良いと、お客様は演者のリズムや呼吸とシンクロしていく。お客さんの呼吸を掴める落語家は爆笑に次ぐ爆笑を生む。同じ演目をやっていても、一人で焦って頑張っちゃう落語家は笑えない。悪印象ばかりを与え続けてしまう。

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