ラブラドレッセンスの瞳

暗がりの、猫の瞳の煌めき。
地中深く、眠る石の輝き。

中津川市鉱物博物館 2

2009年01月12日 | ミネラル(鉱石)
昨日銀河は、何回か「遊ぼうよ」って誘ったのに殆ど遊ばず、ゴロゴロ寝てばっかり…。
何か頂戴!っていう時だけササッと起きてきて、甘えた声を出す1日。

もう少ししたらワクチン打ちに病院に行かなきゃならんのに、こんなんじゃダイエットが進まへんがな
6kgから変化なし…。
また先生に太ってるって言われちゃうよ~~

さてさて、今日は中津川市鉱物博物館の2回目です。
最初の写真は、モリオン(黒水晶)の上にドロマイト(苦灰石)が乗った標本。
ライトが黄色くて、色相も調節したけどこんな色になっちゃいます



そのアップ。
この色だと、大分本物に近い。

まるでモリオンの上に、雪が積もってるみたいだね



ブラジル産の、クリアなファントムクォーツ。



笠の部分がアメシストの、セプタークォーツ(松茸水晶)。



ルチルがみっちり詰まってて、クリアな部分が全然見えない、ブラジル産のルチルクォーツ。

全体とか他のアップも撮ったんだけど、どうしても光量が足りないんで夜景モードで撮って、微妙にブレた
失敗してるかどうかは、カメラの液晶じゃ判断出来ない
カメラの液晶だと、成功してるように見えるんだよねー。

なので、実際には結構大きなルチルクォーツなんです



ボリビア産の、大きくて立派なアメシスト。

売ってるのでも見た事あるけど、ボリビアのって大きくてドーンとした、太短い結晶になるのね。
色は綺麗だけど…。





折角綺麗なので、アップを

大体他の標本も、全体と(大きいものなら)アップを撮ったりしてるんだけど、ここにない場合は失敗したか、アップする程のものじゃなく撮れたかのどっちかです

豊橋の地下資源館と違ってこっちは、ホントに鉱物然とした標本ばかりで、ルースだの一切なく、宝石系はほぼなかったよ>原石がちょびっとで…。
なので、あまり「綺麗~~!」という写真は期待しないでね

国内の鉱物がかなり多く、色的には地味な石が多いです
種類とかはかなり充実していて、数はホントに多い。
これで宝石系が揃ってたら、完璧だったなあと思うところ。

あと、ちょっとでいいから冷房入れて欲しかったと思う
7/2なのに全然冷房の入ってない館内で、タラタラ流れて来る汗を拭き拭き写真撮るので、余計時間かかっちゃったわい
冷房がそんなに石に悪いとも思えないし(大体ケースの中だし)、ただの経費削減かー

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