『不器用な生き方』

うつ病の診断から12年余り。その間に精巣がんや糖尿病の宣告を受け現在も薬を服用しながら不器用に生きる日々の出来事を。

「年末の恒例行事が・・・」

2006-12-10 22:17:33 | うつの日々

年末恒例の3大強制行事「年賀状書き」「大掃除」「おせちの準備(なぜか自分が?)」。いつもの年だとどれもクリスマスが終わってから始めることが多いのだが、今年は今日から年賀状と大掃除をスタートした。理由は、んー無い。中だるみで、終わってみれば例年通り除夜の鐘を聞きながら、なんてことにならなければよいのだが。

 うつについては、今自分がどこにいるのか分からない状況にいる。UpからDownの途中にいるのか、それともDownからUpの途中にいるのか。

うつの症状も不安定。メンタル的には焦燥感と不安感。変にドキドキ興奮状態になったり、おちたりする。フィジカル的には微熱感、時々体の震え、倦怠感、下痢。

会社ではパワハラ受けてるし。でも上の人には「被害妄想だよ」って言われる。奴は人によってコロコロと手のひらを返すのがうまい。上の人がくると人が変わったようになる。そしてきまって言う、「私は彼の(うつの)体を心配して」って。お前が俺の上になってから3年間、一度たりとも「体調はどうだ?」とか「うつの具合は?」とか聞いてきたことねーだろ!まるで気を使ってるみたいなこと言うな。だいたい俺にだけは、話しかけてくることなんか全く無いだろうが。課の中でもお前が一番俺を無視してるし、上司というつまらない肩書きを利用していじめてるだろ。

お前の『強い人には弱く、弱い人にはとことん強く』っていう態度が俺は一番嫌いなんだよ。お前みたいに人の痛み、弱い人の痛みを分かろうとしないような奴は反面教師する気にもならない。ほんとあったまにくる。

それでも先週一週間通して会社に行く事ができたという事実は嬉しい。一日一日の積み重ねが一週間につながったと思う。明日からもまた新しい一日だ。でも頑張らない。他人(ひと)にいじめられて、自分も無理して頑張ってたらほんとにうつから抜け出せなくなってしまいそうだから。

適当、てきとう。