創価学会体験記

選挙前になると電話をかけてくる 不思議な人達。そんな創価学会を体験してみました。(中傷と信仰賛美は 削除対象になります)

希望的観測

2006-09-08 22:00:25 | 政治・公明党
 政治問題を論じるのは 難しい。だってさぁ 政治家って平気で嘘つくし、裏で何処とつながっているのか、マスコミでもない私には 解らない。ですから まぁ freeが与太飛ばしているくらいに聞いて欲しい。

時に 自民党総裁、安倍氏で決まりだと思う。最近 お邪魔するblogでは「STOP the 安倍」が多いなぁ。まぁ 小泉内閣の継承者ですから その気持ちも解る。

産経新聞の記者のblogで 面白いのを見つけたのでご紹介する。
安倍政権誕生に実はうろたえている公明党

どちらが「北」と仲良しだったかで争った公明党と共産党

以下安倍政権誕生に実はうろたえている公明党 より抜粋
集団的自衛権について、解釈の見直し
これって当たり前だと思う、自衛隊派遣についても相手が撃たない限り 自分たちから発砲してはいけないだの、かなり制約がある。自衛隊の人たちは 本当に素手で 現地に行ったようなものだと解釈している。被害者が出なくて良かったと心から 胸をなで下ろしているが、これは関係者も同じだろう。

 自民党の古賀誠元幹事長らがまたぞろ提起し始めた人権擁護法案について、公明党はいまのところ「自民党内がきちんとまとめてくれなければ動けない」というスタンスのようです。理由は、この法案に対する一番の反対派が安倍氏だからです。次期首相が大反対である法案に入れ込んでみても仕方ありませんからね。
人権擁護法案は 公明党は党をあげて賛成のようだ。一人の反対者も居ないのは ちょっと気持ち悪いですね。そう、私が安倍さんをかっていたのは この法案に 徹底反対姿勢だったからだ。

冬柴鉄三幹事長幹事長が永住外国人への地方参政権付与法案に熱心で、これまでも何度も国会に提出してきました
外国人参政権について安倍氏が どんな見解を持っているか 私は分析できないが、
「日本はもたなくなっている。
 本当にギリギリ崖っぷちに追い込まれている。
 中国との海洋資源をめぐる問題、歴史認識の問題、北朝鮮による日本人拉致と核の問題、 これまでの日本の姿勢はすべて通底しています。
 摩擦を避けることのみに汲々としてきたツケが回ってきている。
 今こそ摩擦覚悟で国益を追求していかなければならない。
 こういうことを口にすると、 強硬派とかタカ派とかすぐにレッテルを貼られるのですが(苦笑)、 それを恐れていては何もできない。マスコミや一部の政治家は過去五十年の残滓のなかで変われないままですが、 国民の多くは明らかに変わってきている。 私の役目はその世論に耳を傾けることです。」雑誌「正論」より
 と 述べている。

ということで、何が「希望的観測」なのかというと、安倍政権は公明党とは相容れないのだ。安倍氏も馬鹿ではないから 上手くやるかも知れないが、安倍自民党総裁、時期参議院選挙 公明党&自民党惨敗 →民主党政権って事もあり得る。

もうさぁ 賢い有権者は 公明党って信用無いって解っているのだ。そうして その 集票数だけで 連立を組んでいる自民党も 信用無くしているのさぁ。では民主党って言うのも どうかって思うのだが(私は個人的に小沢さん 好きだけれど)、政権交代も あって良いかと思う。小沢手腕を見てみたいかと。この国の公金に 餓鬼のように食らいつく官僚・団体どもに 少しはカツを入れてくれるかと 期待している。

本当に 日本は危ないと思う。何も考えず「公明党お願いねぇ」なんて言っている君。 戸別訪問、未成年の選挙活動は 公職選挙法違反ですから。「分かんない軽犯罪なら やったモン勝ち」って思っているだろうけれど、見ている方は ホント苦々しいし、そういうものに基盤を持っている公明党って信頼ならないって思うのだよね。