iPodnanoがある生活（１）

かんりにんは地域限定とか期間限定とかに反応しやすいたちだが、もうひとつ、生活感コンセプトもついつい関心が向いてしまう。生活感コンセプトといっても勝手につくった言葉だが、要するにカタログなどにおしゃれなワンルームやら何やらといっしょに商品が取り上げられていたり、日常・ビジネスシーンの使用例などが紹介されているもの。で、買ってしまった場合、そのイメージどおりになど、ほとんどならないのである。

バイクをはじめて買った時も、カタログで生活に溶け込んだバイクライフみたいなストーリーを読んだ。いわく「街がぼくらのフィットネスジムだ！」とか。

で、iPodnanoを先日購入。家人へのプレゼントのつもりがアップルストアで注文中にじぶんの分も欲しくなってしまい、結局２台発注した。
レーザーでネームを刻印してくれるサービスがあったので、アップルストアにしたのだが。

おしゃれな使い方？　イヤホンのコードがとぐろ巻いてます。

今気になっているのは、これ。Nike+iPod Sport Kit

靴からのデータがiPod nanoに送られ、あなたの走りがリアルタイムで記録されます、という、いかにも走らされている感たっぷりのアイテムだ。自分の意思で止まれるんだろうか？
ジョギングにiPod nanoを連れて行き、iPod nanoにリードしてもらう。音楽があなたのモチベーションを高めます。さらに上を目指したい場合は？　ナイキとアップルのユニークなコラボレーションで、あなたのiPod nanoがコーチ、専属トレーナー、気の合うトレーニング仲間に。Nike+iPodが新登場。

先日、iPodおともに近所のコンビニまで出かけたよ。道路渡るとき、車にひかれそうになった。左右注意しても視覚だけで車をとらえるので、車がどの程度のスピードで向かってきているのか、耳がふさがっているので判断が遅れる。
じぶんの走りよりも、車の走りのほうが気になった。